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12mmドライバー搭載「TUNE 225TWS」も

<IFA>JBL、ANC完全ワイヤレス「Live FREE NC+」「Reflect MINI TWS」。左右独立接続に対応

公開日 2020/09/04 12:36 編集部:川田菜月
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リアルイベントとオンラインを組み合わせる形で9月3日から開幕した、世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展示会「IFA 2020」と同じタイミングで、ハーマンインターナショナルはJBLブランドの新製品を発表。本記事では完全ワイヤレスイヤホン3機種を紹介する。

「Live FREE NC+」は、新技術「Dual Connect + Syncテクノロジー」を搭載し、左右イヤホンをそれぞれ独立してデバイスに接続可能。左右にそれぞれ独自の機能を割り当てることができる。

「Live FREE NC+」

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。スマートアンビエントテクノロジーにより、外音を適度に取り込むアンビエントアウェアモードと、装着したままでも会話ができるトークスルーモードに対応する。またGoogleアシスタントおよびAmazon Alexa搭載で、専用のタッチコントロールで操作可能だ。

本体はIPX7の防水性能を装備。連続再生時間は最大7時間、ケースと併用し最長21時間の使用が行える。ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応、USB-C充電端子も装備する。欧州では10月発売予定で、価格は159ユーロ/149ドル。ブラック/ホワイト/ブルー/ローズの4色をラインナップする。

スマートアンビエントテクノロジーを搭載

「Reflect MINI TWS」も同じくDual Connect + Syncテクノロジーを搭載し、左右イヤホンを独立してデバイスと接続可能。スポーツ向けモデルとして、IPX7の防水性能に加えて汗にも強い仕様としたほか、コンパクトな本体デザインを採用し、付属のイヤーフィンでフィット感を高めている。

「Reflect MINI TWS」

イヤーフィンでフィット感も高められる

本機もアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。スマートアンビエントテクノロジーによる外音取り込みやトークスルーも可能。Googleアシスタント、Amazon Alexaにも対応する。連続再生時間は最大7時間、ケース併用で最長21時間。充電ケースはUSB-C端子を装備する。発売時期は10月から、価格は149ユーロ/149ドルで、ブラック/ホワイト/ブルーをラインナップする。

また、CES 2020にて発表された「TUNE 220TWS」のアップグレード版として、「TUNE 225TWS」も登場する。細長い筐体デザインで、内部にはφ12mmダイナミックドライバーを搭載。JBLピュアベースサウンドとの組み合わせによるパワフルなサウンドが特長としている。

「TUNE 225TWS」

Dual Connect + Syncテクノロジーを搭載。連続再生時間は最大5時間、ケース併用で25時間使用できる。10月から発売予定で、価格は99.99ユーロ/ 99.95ドル。ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー/グレー/ローズゴールドの6色を展開する。

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