HOME > ニュース > サンフランシスコ発体験型ストア「b8ta(ベータ)」日本上陸で2店展開。新宿マルイ本館の注目製品をピックアップ

出店を手軽に実現するサービスも提供

サンフランシスコ発体験型ストア「b8ta(ベータ)」日本上陸で2店展開。新宿マルイ本館の注目製品をピックアップ

2020/07/28 Senka21編集部 徳田ゆかり
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エンドユーザーに新たな体験をもたらすとともに、出品企業に実店舗への出店をより手軽に実現するための包括的なサブスクリプションモデルを展開する、米サンフランシスコ発の体験型の小売店「b8ta(ベータ)」が、このほど日本初上陸を果たした。b8ta Japanでは、8月1日に新宿マルイ本館1階と有楽町電気ビル1階の2店舗のオープン、本日記者発表会と2店舗の内覧会が開催された。本稿では新宿マルイ本館1階の内容を紹介する。

体験型の小売店「b8ta」、新宿マルイ本館1階で展開

b8taでは、月額費用でスペースを貸し出す。店舗運営に必要な従業員の手配、トレーニングやシフト管理、在庫管理、物流サポート、POS は全て付帯サービスとして月額出品料金に含まれている。また、来店者がどのような体験をしたかを店内に設置したカメラを通じて収集、ソフトウェアで行動分析が可能であり、収集したマーケティングデータは出品企業に全て開示する。

エンドユーザーに対しては、出品製品の体験を提供する。コロナ渦の中でも措置をとり、製品を身につけるなど希望に応じることができるという。購入希望者には、製品によって販売する、あるいは別途販売場所を紹介するなど対応していく。

日本上陸にあたり合計145種類以上の出品商品が展開される。新宿マルイ本館ではおもにコスメや生活雑貨などを中心に70種類ほどが並ぶ。店舗は路面の入り口近くに配置され、魅力的な製品をアピールする。

以下新宿マルイ本館における今回の出品内容を抜粋する。

WEAR+i ZUKKU 見守りサービス。AIを搭載したおしゃべり見守りロボットZUKKUが人の話し相手になり、生活状態を見える化、見守りを実現する

Pablo - UMA。360°に広がる光と音を持ち歩いて楽しめる、充電式ポータブルランタン+スピーカー


FORM Smart Swim Goggles。タイムや距離、心拍数などの情報をゴーグルに映し出し、それらを泳ぎながらもリアルタイムに確認することができる

CrossHelmet X1。ヘッドアップディスプレイとヘッドホンを内蔵したバイクヘルメット。ブルートゥースでデバイスと接続。リアルビューカメラも搭載し、周囲360°の視界を確保。独自のノイズ制御システムで環境音を低減または増幅できる


Kummimoku スチールACタップ 4個口。踏んでも壊れない耐久性をもち、使用電力がオーバーすると自動で電源オフになるなど安全性にも配慮。デザインもおしゃれ

Vincross MIND KIT。コンピューターボード、LiDAR、センサー、マイク、スピーカー、トラクターの踏板などさまざまなモジュールを含むモジュール式ロボット工学キット。ロボットを趣味として開発したい人々に真の機会を提供する


Emmesphere Sound Necklace。ワイヤレスイヤホン機能とカスタマイズできるジュエリーピースがついたネックレス。ジュエリーピースはQliq!コレクションから選べる

Qliq!コレクション

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク