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ノイキャン非搭載モデル「HD 350BT」も

ゼンハイザー、aptX LL対応のノイキャン搭載Bluetoothヘッドホン「HD 450BT」

公開日 2020/02/18 10:10 編集部:押野 由宇
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ゼンハイザージャパンは、Bluetoothヘッドホンの新モデルとして「HD 450BT」、および「HD 350BT」の2機種を、3月3日より発売する。予約・展示は本日2月18日より開始。価格はオープンだが、HD 450BTが税抜22,000円前後、HD 350BTが税抜12,000円前後での実売が予想される。

「HD 450BT」

HD 450BTは、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドホン「HD 4.50BTNC」のブラッシュアップモデルに位置づけられ、そのコンセプトは「好きな音だけに包まれる癒しの時間〜毎日頑張ったあなたへのご褒美〜」。

Bluetoothは5.0&Class 1を採用し、コーデックはSBC/AAC/aptX、そしてaptX LLをサポート。安定した接続性能と、対応機器との接続において遅延の少ないストレスフリーな音声再生が実現できるとしている。

ダイナミック・密閉型仕様で、周波数特性は18Hz〜22kHz(-10dB)、感度は108dB。伝統のゼンハイザーサウンドを実現するとともに、定評ある素直な効果のノイズキャンセリングにより声や楽器の質感を損なわない自然な音楽再現が可能とアピールされる。

バッテリーは2時間の充電で30時間の連続使用が可能。充電端子にはUSB Type-Cを採用し、急速充電にも対応。ハンズフリー通話も行える。本体質量は約238g。カラーはホワイト、ブラックをラインナップする。

HD 350BTは、「HD 4.40BT」のブラッシュアップモデルとなり、コンセプトは「ちょっと贅沢な毎日が心に響く〜上質な音でミニマルライフを〜」。

「HD 350BT」

HD 450BTと同じくBluetooth 5.0&Class 1を採用、SBC/AAC/aptX/aptX LLに対応する。ダイナミック・密閉型仕様で、周波数特性は18Hz〜22kHz(-10dB)、感度が108dBといった性能も共通だが、こちらはノイズキャンセリング非搭載となる。

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