ES9218Pをデュアル搭載

SHANLING、バランス出力/ハイレゾ対応のBluetoothレシーバー「UP4」。約1.3万円

編集部:平山洸太
2020年01月24日
MUSINは、同社が取り扱うSHANLINGより、バランス出力対応のBluetoothレシーバー「UP4」を1月31日に発売する。価格はオープンだが、税込12,980円前後での実売が予想される。

「UP4」

秋のヘッドフォン祭2019において参考出展されていた製品が、ついに発売される格好。3.5mmシングルエンド出力に加えて、2.5mm4極ジャックを備えており、先述のようにバランス出力にも対応。またハイレゾに対応し、Hi-Res AudioとHi-Res Audio Wirelessの認証を取得している。

バランス出力とシングルエンド出力を搭載

DACには2基のSabre ES9218Pを搭載。最大96kHz/24bitに対応し、120dBのSN比、0.003%の歪率となっている。Dual DACモードにより、シングルエンド出力であっても2基のDACで駆動可能。バランス出力に限らず、高音質と高出力を実現できるとアピールする。

ES9218Pをデュアルで搭載

Bluetoothチップには、Qualcomm製のCSR8675を採用する。Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはLDAC/HWA LHDC/aptX HD/aptX LL/aptX/AAC/SBCに対応。本体のLEDインジケーターから、LDACはグリーン、aptXはパープルなど、発光色でコーデックがわかる仕様となっている。

使用イメージ

ナチュラルサウンド/モニターサウンド/メロウサウンド/ウォームサウンドといった4つのフィルターを備え、本体のモードボタンから切り替えることができる。また、モードボタンからは2段階のゲイン調整を行うことも可能だ。

本体はアルミニウム製のフレームに曲面ガラスパネルを取り付けたデザインを採用。側面には電源のオンオフや再生/停止、曲送りなどが行える多機能ホイールを搭載する。先述のモードボタンのほか、Knowles製のマイク「SiSonic」も備えるため、通話も行える。

操作系として、多機能ホイールとモードボタンを搭載

バッテリー容量は550mAhで、シングルエンド出力で最大15時間、バランス出力で最大10時間、最大300時間の待機時間に対応する。充電端子にはUSB Type-Cを採用。なお、USB Type-C端子はPCと接続してUSB-DACとして使用することもできる。

外形寸法は60×36×13.5mmで、質量は37g。取外し可能なクリップケースとUSBケーブルが付属する。出力電圧(32Ω負荷)はシングルエンドで71mW、Dual DACモードで91mW、バランス出力で160mW。NFCでのペアリングにも対応する。


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