DACチップにはAK4495SEQをデュアル搭載

SHANLING、初のAndroid OS搭載デジタルオーディオプレーヤー「M6」

編集部:川田菜月
2019年11月29日
株式会社MUSINは、SHANLING初のAndroid OS搭載デジタルオーディオプレーヤー「M6」を12月6日から発売する。価格はオープンだが、56,980円前後での実売が予想される。

「M6」

M6は「秋のヘッドフォン祭2019」にて展示されたDAP。DACチップには「AK4495SEQ」をデュアルで搭載。回路上には外部干渉を防ぐ白銅のシールドが取り付けられる。ゲイン設定はHigh/Lowの二段階で調整可能、5つの異なるデジタルフィルターも搭載する。独自Musicアプリでは10バンドのイコライザー機能も備える。

SoCにはクアルコム製「Snapdragon430」を採用し、 4GBのRAMと合わせて快適で安定した動作を実現するとしている。なおROMは32GB、外部メモリは2TBまでのMicro SDカードに対応。

OSにはAndroid 7.1を採用しており、システムをカスタマイズすることでAndroid OS特有の音質劣化を防ぎ、サードパーティ製アプリでもビットパーフェクト再生が可能だとしている。

OSにはAndroid 7.1を採用。サードパーティ製アプリもビットパーフェクト再生が可能という

768kHz/32bitまでのPCM再生に対応。DSDは11.2MHzまでカバーしており、5.6MHzまではネイティブ再生に対応する。対応フォーマットはDSF / DFF / DXD / APE / FLAC / WAV / AIFF / AIF / DTS / MP3 / WMA / AAC / OGG / ALAC / MP2 / M4A / AC3 / M3U / M3U8。

Bluetoothはバージョン4.2に対応。コーデックはSBC/LADCが送受信可能、aptX/aptX HD/HWAは送信のみサポートしており、LEDの色により使用コーデックが見分けられるようになっている。Wi-Fi経由でオンラインアップデートやデータ転送も可能、対応周波数帯は2.4G/5G。

外観は丸みを帯びたガラスパネルとアルミニウム製のボディーフレームで構成。側面には音量調整含めた様々な操作機能を持つ「マルチファンクションボリュームホイール」を装備する。外形寸法は71W×133.5H×17.5Dmm、質量は228g。

ディスプレイには4.7インチのシャープ製IPSタッチスクリーンを採用、解像度は1,280×720。3.5mmのシングルエンド接続、2.5mm/4.4mmのバランス接続が可能。バッテリー容量は4,000mAhで、駆動時間はシングルエンド接続時で12時間、バランス接続時で9時間となる。なおQuick Charge 3.0対応で急速充電も可能。

シングルエンド接続時の出力値は160mW@32Ω、S/N比は118dB。クロストークは75dB@32Ω、ダイナミックレンジは118dB、THD+Nは0.001%、出力インピーダンスは<2Ω。バランス接続時は出力値が350mW@32Ω、S/N比が119 dB。クロストークは109dB@32Ω、ダイナミックレンジは119dB、THD+Nは0.001%、出力インピーダンスは<2Ω。

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