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LB-Acostics製
耳をふさがないヘッドホン「MYSPHERE 3」。ユニットを浮かせる“フルオープン”構造
編集部:押野 由宇
2019年11月12日
ブライトーンは、同社が取り扱うLB-Acosticsブランドのヘッドホン「MYSPHERE 3」の発売を開始した。インピーダンスの異なる「MYSPHERE 3.1」(15Ω)および「MYSPHERE 3.2」(110Ω)をラインナップし、ともに価格は540,000円(税抜)。また両モデルのドライバーユニット部を同梱した「MYSPHERE 3」を700,000円(税抜)、ユニット部単体を250,000円(税抜)で販売する。
AKG「K1000」のコンセプト構築と開発を指揮したHelmut Ryback氏とHeinz Renner氏が開発したというモデル。大きな特徴は、工具を使わず交換可能なサウンドフレーム(ドライバーユニット部)を、耳の上に浮かせるように配置した設計で、耳をふさがないヘッドホンとなっている。このことから「秋のヘッドフォン祭2019」の出展時には “フルオープン型” としてアピールされている。
この構造により、「これまでにないステレオ効果と大きな空間の広がり」が生まれると同社は説明。またサウンドフレームは角度や高さを変更でき、音の広がりと中低域の力強さを調整することができるとしている。
ドライバーはダイナミック型で、40×40mmの角型を採用。素材には蜘蛛の巣構造のグラスフォームを用いている。
ヘッドバンド部のみで本体は固定。外部部品は耐久性と耐食性を重視し、削り出しのアルマイトアルミニウムまたはステンレスを採用する。内部の素材とコネクタには弾性が高く、腐食に強く、ボディから伝わるノイズを減衰させるものを採用した。
感度は96dB/1mW、最大入力電力が60mW。再生周波数特性は20Hz - 40kHz(-10dB)。本体質量は345g(ケーブル除く)となる。
AKG「K1000」のコンセプト構築と開発を指揮したHelmut Ryback氏とHeinz Renner氏が開発したというモデル。大きな特徴は、工具を使わず交換可能なサウンドフレーム(ドライバーユニット部)を、耳の上に浮かせるように配置した設計で、耳をふさがないヘッドホンとなっている。このことから「秋のヘッドフォン祭2019」の出展時には “フルオープン型” としてアピールされている。
この構造により、「これまでにないステレオ効果と大きな空間の広がり」が生まれると同社は説明。またサウンドフレームは角度や高さを変更でき、音の広がりと中低域の力強さを調整することができるとしている。
ドライバーはダイナミック型で、40×40mmの角型を採用。素材には蜘蛛の巣構造のグラスフォームを用いている。
ヘッドバンド部のみで本体は固定。外部部品は耐久性と耐食性を重視し、削り出しのアルマイトアルミニウムまたはステンレスを採用する。内部の素材とコネクタには弾性が高く、腐食に強く、ボディから伝わるノイズを減衰させるものを採用した。
感度は96dB/1mW、最大入力電力が60mW。再生周波数特性は20Hz - 40kHz(-10dB)。本体質量は345g(ケーブル除く)となる。
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