スピーカーを内蔵、単体で音楽再生

<IFA>PUMA初のスマートウォッチ登場! FOSSILから新世代モデル、アルマーニやDIESELも

編集部:川田菜月
2019年09月11日
独ベルリンで開催されている「IFA 2019」。時計ブランドのFOSSILグループは、“GEN 5”(第5世代)と呼ぶスマートウォッチの新モデルを展示した。

FOSSILグループは、“GEN 5”(第5世代)モデルの最新スマートウォッチをIFA会期に合わせて多数公開した

FOSSILの手がけるスマートウォッチは、AndroidベースのOS「Wear OS by Google」を採用。GoogleアシスタントやGoogle Fit、Google Payなどが利用できる。最新のWear OSでは、次のスケジュールやタイマーセットなど、いくつかのコンテンツにすぐアクセスできる画面表示「Tiles」も使えるようアップデートされた。iOSでも使うことができる。

Wear OS by Googleを搭載

Google FItなどと連携、手元でスムーズに使うことができる

“GEN 5”モデルでは、プロセッサーにQualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載。従来機と同様、泳げる防水性能や心拍数トラッキングなどの機能は引き続き搭載される。

Qualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載

スマートウォッチの利便性を高める機能追加も行われた。一つは、バッテリーの省エネ機能「MULTI-DAY BATTERY」の搭載だ。Daily/Extended/Time Only/Customと4つのモードを備え、生活スタイルに合わせて使わない機能をOFFにすることで、バッテリー消費を抑えられるというもの。

「MULTI-DAY BATTERY」では使い方に応じてバッテリー消費を抑えることができる

それぞれモード毎に機能のON/OFFが設定される

スピーカーを搭載した点も新しいポイント。通知アラートやアラーム、Googleアシスタントや翻訳機能などを使った際に音で知らせられるほか、スマートウォッチ単体での音楽再生や通話も可能となった。そしてストレージ容量は従来の4GBから8GBに拡張し、アプリや写真などの保存スペースを確保。またSpotifyのアプリもプリインストールされる。

スピーカーを搭載したことで、通話にも対応。会場では実際に通話機能を試すことができるデモ機も展示された

容量は8GBに拡張、Spotifyもプリインストール

FOSSILは、8月に“GEN 5”スマートウォッチを発売しているが、IFA会場ではMICHAEL KORS「BRADSHAW」、EMPORIO ARMANI「CONNECTED」、DIESEL「ON」と新たに3つブランドから新モデルが披露された。いずれもタッチ画面で、本体デザインやプリセットされるフェイスデザインなどで、各ブランドの特徴を表現している。

MICHAEL KORS「LEXINGTON 2」

EMPORIO ARMANI「CONNECTED」

EMPORIO ARMANI、DIESELの2モデルはIFA会期と合わせて日本でも発表。「CONNECTED」は10月の発売予定で、53,000円(税抜)。DIESEL「ON」は10月中旬発売で、価格は未定となる。なおMICHAEL KORSの新製品は9月末に350ユーロ前後で発売される。

DIESEL「ON」。新しいフェイスデザインがスタイリッシュ

バンド部分にデニム生地を使ったDIESELらしいバージョンも

また同社は、新たに「PUMA」のスマートウォッチもプロデュース。PUMAらしくスポーツモデルで、無駄のないシンプルなデザインだ。

PUMA初のスマートウォッチが登場

なおこちらは第4世代モデル。スポーツタイプは今のところ第5世代ではないという

Google Fitとの連携により、心拍数や様々な種類の運動トレーニングの回数などもトラッキングし、適切な運動をサポートしてくれる。なお本機は4世代モデルに位置付けられる。日本では11月発売で、価格は32,000円(税抜)。

PUMAロゴはベルトと留め具部分にさりげなく刻印

数多くのブランドを取り扱うFOSSIL。GEN 5モデルの充実も楽しみだ

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