「クラシックTV.medici」にて

日本初「チャイコフスキー国際コンクール2019」が全編無料配信。6月18日から

編集部:小澤麻実
2019年06月11日
クラシックの世界3大コンクールのひとつ「チャイコフスキー国際コンクール」。今年は4年に一度の開催年にあたるが、その模様が全編無料でライブ配信されることが発表された。期間は日本時間6月18日(火)から30日(日)。

配信を行うのは、エイベックスが運営する「クラシックTV.medici」。これはフランスを拠点にクラシックに特化した映像ストリーミングサービスをグローバル展開する「medici.tv」(メディチ・ドット・ティービー)と提携した映像配信サービスで、この秋に本格的なサービスインを予定している。今回の無料配信はその先駆けとなるもの。クラシックの世界コンクールのリアルタイム配信は日本において初の試みとなる。約350時間以上にわたるコンクールのライブ配信に加えて、6月15日からは独占インタビューや舞台裏の映像、過去映像なども楽しめるという。

「クラシックTV.medici」にて全編無料配信

今回の視聴にあたり、会員登録は不要。PCやスマホでサイトにアクセスするだけで見ることができる。見逃し配信については未定だが、「medici.tv」側が実施することになった際は「クラシックTV.medici」でもそれに準ずるとのことだ。

「チャイコフスキー国際コンクール」はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽、そして2019年度から新設された木管楽器、金管楽器の6部門で合計96人が才能を競う。世界的な指揮者 ワレリー・ゲルギエフとロシア連邦副首相のオリガ・ゴロジェツが共同議長を務め、デニス・マツーエフ(ピアノ)、マーティン・エングストローム(ヴァイオリン)など錚々たる顔ぶれが審査員に並ぶ。

今回は日本人9名も出場。藤田真央(ピアノ)、服部百音・北川千紗・毛利文香(ヴァイオリン)、水野優也・佐藤晴真・上野通明(チェロ)、齋藤志野(フルート)、夏目友樹(チューバ)の活躍にも期待が掛かるところだ。

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