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クラウドファンディング開始

AfterShokz、新骨伝導ワイヤレスイヤホン「Aeropex」。軽量化と音質強化を両立

公開日 2019/06/06 18:00 編集部:小野佳希
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フォーカルポイントは、同社が取り扱うAfterShokz(アフターショックス)社の骨伝導ワイヤレスヘッドホン最新モデル「Aeropex(エアロペクス)」のクラウドファンディングを数量限定で開始した。一般販売時の価格よりも15%オフで製品を入手できる16,689円のコースか、製品2個を20%オフで入手できる31,415円(ともに税・送料込)のコースを用意している。

装着イメージ

従来機「AfterShokz Air」と比較して、さらに25%の軽量化、専用のマグネット式充電ポートを搭載、Bluetooth 5.0の採用などスペックを強化。また、これまで以上に低音域のレンジをカバーするなど、ヘッドホンとしての性能と使いやすさを実現したとアピールしている。

振動が顔に対して30度の傾きになるように設計した特殊構造により、「従来機種以上に深みのある低音の再生を可能としながら、振動を小さく抑えた」とのこと。「これまでの骨伝導ヘッドホンでは装着部分の皮膚の振動が気になる…という意見をいただくこともあったが、そんな方にこそ、このAeropexはお試しいただきたいヘッドホンだ」としている。

中音域から高音域周波数の再生クオリティ向上を図ったとしており、人間の声が従来機種以上に聞きとりやすくなったと同社は説明。また、水深1mの水中に30分の水没にも耐えられるIP67適合の防水防塵性能を装備し、激しい雨や汗のなかでも使用できるよう配慮した。

従来機種に採用されていた独自技術「PremiumPitch+」をさらに強化させた「PremiumPitch 2+」を搭載。30%の小型化と15%の軽量化を実現させている。一方で、軽量化を図りながらもバッテリーは連続再生8時間(待機時間最大10日間)と従来機よりも強化している。

新たな音漏れ防止構造を採用することで、AfterShokz Airと比較して音漏れを50%減少。従来機にあった音漏れ防止用の穴が不要となったことで、前述のIP67防水防塵実現にもつながったと説明している。

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