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メーカーアンケート(5)

<年頭アンケート:オーエスプラスe>映像文化は新たなステージへ。正しい情報を整理し、分かりやすく伝えることが大事

公開日 2019/01/09 17:00 Senka21編集部・竹内純
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(設問)2019年に御社が注力するカテゴリーにおける市場環境や消費動向、消費者の意識の変化をどう見るか。また、そこでの需要喚起・市場創造へ向けた考えや取り組みについてご回答ください

(回答者)
株式会社オーエスプラスe
取締役 営業統括部長
神崎健太朗氏



2018年12月1日から4K/8Kスーパーハイビジョン放送がBS/CSで開始されました。2020年には東京オリンピック、パラリンピックが控えており、市場も活性化すると思います。これを機に日本の映像文化は新しいステージに入ったと感じています。

創業以来、当社が掲げてきた大画面の素晴らしさに高画質の素晴らしさを改めてご提案できる時代に入り、ワクワクした気持ちで2019年を迎えました。現在は高画質の黎明期ともいえ、まだまだすべての生活者の方に情報が正確に伝わっていない現状はあります。いま当社が成すべきは、まず正しい情報を整理して、分かりやすい言葉にしてお伝えすることです。

当社はこれまで4K HDR対応プロジェクター「UHD65」「UHD60」に加えて、4K適合スクリーン「レイロドール」や「ピュアマットTTT cinema」など、光の送り手と受け手の両面から大画面と高画質を提案してきました。これからもこの軸をさらに確固たるものにしながら、周辺領域へのサービスの拡大を行って参ります。

製造サービス業を標榜するオーエスグループならではのグループ力をフルに活用し、企画、製造、販売、設置、アフターメンテナンスまで一貫したサービスをご提供いたします。

当社は昨年、販売店との関係を見直し、サービスネットワークの再構築を進めております。特約店が安心してユーザーへ販売できる仕組み作り、そしてユーザーが安心して特約店からご購入いただける仕組み作りを推進して参ります。

今後は特約店を通じまして、グループのスローガンである “キモチをカタチに” するために、ユーザーの声に耳を傾け、市場の求める製品をカタチにし、サービスをさらに向上させることにより、製造サービス業のクオリティを高め、そして、特約店との共栄共存を図って参ります。また、この特約店のサービスネットワークはさらに拡大していきます。このサービスネットワークのご参画にご興味がございましたら、ぜひご連絡ください。お待ちいたしております。

これからも特約店とともにユーザーの “キモチをカタチ” にし顧客満足をいただく。その顧客満足のひとつひとつが特約店の喜びとなり、積み重なれば業界の活性化に繋がると確信いたしております。2019年も業界の活性化のために一層の努力をして参りますので、さらなるご理解とご支援を賜りますようによろしくお願いいたします。

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