VOD利用者がBD/DVD購入者に肉薄

VOD利用率はAmazonが41%で首位、2位Huluや3位Netflixを大きく引き離す − フィールドワークス調査

編集部:風間雄介
2018年09月06日
(株)フィールドワークスと映像メディア総合研究所は、映像配信に関するネットアンケート調査を、全国7,042名を対象に実施。「動画配信ユーザー実態調査2018」としてレポートを発行した。調査期間は2018年6月29日から7月3日。

映像配信には 定額制サービス(SVOD)、 レンタル型サービス(TVOD)、コンテンツ販売(EST)の3種類があるが、両者の調査では、これらの認知度はいずれも2017年から2018年にかけて進み、定額制配信について「知っている」と答えた回答者は、前年の32.3%から今年は36.4%へと伸張した。

この1年以内に映像配信を利用した回答者は16.8%。DVD/BDの購入は18.7%だったので、これに迫る割合となった。なおDVD/BDのレンタル利用率は27.7%と依然高く、映画館の利用率は42.6%とほかの選択肢を大きく上回っている。

映像配信のうち、定額制サービスのみを利用する層は53.6%、レンタル型だけを利用する層は8.6%、これら2つを併用する層は37.8%。合計すると、VOD利用者全体のうち、91.4%が定額制サービスを利用している結果となる。

有料動画配信サービスブランドの認知では、 Huluがトップで45%。2位がAmazonプライム・ビデオで39%、3位がAbema TVで29.7%、4位がdTVで28.8%、5位がNHKオンデマンドで27.5%、6位がNetflixで27.3%という結果に。Huluの認知度の高さが際立った。なお、Netflixは昨年の20.9%から27.3%へと、6.4ポイント認知度を上げた。

一方でVOD利用者が実際に何を使っているかの調査では、Amazonが41.4%と、2位以下を大きく引き離した。2位はHuluで15.0%、3位はNetflixで11.3%、 4位はdTVが7.4%、5位はYouTubeで6.7%となっている。

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