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ひかりTVチャンネル+でも配信

NTTぷららとKADOKAWA、映像コンテンツを共同制作し4K配信。第1弾はドラマ『拝み屋怪談』

2018/06/22 編集部:押野 由宇
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(株)NTTぷららと(株)KADOKAWAは、映像コンテンツの共同制作プロジェクトを始動。その第1弾として、俳優・藤田富主演の怪談ドラマ『拝み屋怪談』の制作を発表した。

このドラマは、NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」のビデオサービスにおいて8月11日(土)より4K画質で配信となるほか、テレビサービスでも9月8日(土)より提供。さらに、NTTぷららが運営する総合エンターテインメントチャンネル「ひかりTVチャンネル+」においてもHD画質で同日より配信する。


『拝み屋怪談』は、KADOKAWAが2013年に開催した「第5回『幽』怪談実話コンテスト」で大賞を受賞した怪談作家・郷内心瞳本人が、実際に郷里である宮城県で“拝み屋”という仕事を営み、その間に見聞きした怪異体験を書き上げたシリーズ作品。

“拝み屋”とは、依頼人から日々持ちこまれる奇怪な相談を拝んで始末し、後に怪談として仕立てることで供養する仕事。郷内が仕事で知り得た怖い実話を、類まれな構成力で描いたそのリアルさは、ネットのレビューなどでホラーファンから高い評価を得ている。この度、本シリーズ作品初となる実写版ドラマとして制作し、提供される。

物語の語り部的な役割を担う、作者・郷内心瞳役には「仮面ライダーアマゾンズ」に主演しブレイクした藤田富を起用。脚本は、“小中理論”と呼ばれる表現手法が、名監督の中田秀夫や黒沢清、また、ジャパニーズ・ホラー界に多大なる影響を与えた小中千昭が手掛ける。

藤田富

監督は、小中千昭とタッグを組んだ実績のある清水厚と、テレビドラマ「怪談新耳袋 百物語」、映画「劇場版 稲川怪談 かたりべ」の大畑創が務める。

ひかりTVのビデオサービスは、「お値うちプラン」「ビデオざんまいプラン」、およびモバイル向けプランの「エントリープラン」「バリュープラン」に加入していると、月額基本料金内で何度でも視聴可能。これら以外のプランに加入している場合は、オプション作品として各話324 円(税込)/72 時間で視聴できる。

テレビサービスは「お値うちプラン」「テレビおすすめプラン」「ビデオざんまいプラン」「基本放送プラン」に加入していれば月額基本料金内で視聴可能。「ひかりTVチャンネル+」は「dTV チャンネル」契約者であれば月額基本料金内で視聴が行える。

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