ストリーミング全体は年8%成長

音楽配信、定額制の売上げがダウンロード販売を上回る。昨年10-12月

編集部:風間雄介
2018年02月22日
日本レコード協会は、2017年第4四半期(10-12月)の音楽配信売上げ実績を公表した。売上げ実績は、着メロ、着うた、ダウンロード、ストリーミング(広告収入含む)それぞれの収入を合計したもの。

過去10年の音楽配信売上げの推移

第4四半期の売上は前年同期比103%の144億円。2017年通年では、対前年比8%増の573憶円となり、4年連続のプラス成長を記録した。売上げの内訳はダウンロードが47%に対してストリーミングが46%となり、ほぼ並んでいる。

なお第4四半期の売上げでは、ダウンロード(シングル、アルバム、音楽ビデオの合計)が約64億400万円だったのに対して、サブスクリプション(定額制)音楽配信の売上げは約64億1,400万円となり、サブスクリプションだけでダウンロード販売全体を上回った。またストリーミングの売上げには、サブスクリプションのほかに広告収入もあり、これを足し上げると約70億円となる。

なお同協会は先日、CDやレコード、音楽ビデオなどパッケージソフトの生産金額を2,320億円と発表していた。今回の音楽配信の573憶円と足し上げると2,893億円となり、対前年比では3%減となっている。

関連リンク

関連記事