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低域調整とノズル交換が可能

LEAR、ユニバーサルイヤホン「LHF-AE1d」シリーズにMMCX対応モデル

公開日 2018/02/01 08:00 編集部:伊藤 麻衣
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桜木電子は、同社が取り扱うLEAR(リア)の低域調整とノズル交換ができるユニバーサルイヤホン「LHF-AE1dシリーズ」について、MMCX対応モデルを2月2日に発売する。

「LHF-AE1d MKIII」

「LHF-AE1d MKIII」 ¥OPEN(予想実売価格20,800円前後)
「LHF-AE1d Ti MKII」 ¥OPEN(予想実売価格29,800円前後)
「LHF-AE1d Be MKII」 ¥OPEN(予想実売価格46,800円前後)

「LHF-AE1d」シリーズは、ケーブル着脱部に2PINを採用したモデルが発売されているが(関連ニュース)、今回、MMCX対応モデルが登場したかたち。なお、コネクター以外の仕様に大きな変更はない。

低域調整は、特許技術である270度のチューニングダイヤルで行う。他の音域に影響を与えることなく低域のみを調節できるという。加えて、別売の「LHF-AE1d アドバンスノズル」(予価3,200円前後)に交換することで、中高域の調節も可能。

「LHF-AE1d MKIII」は、10mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。ダイアフラムには5μマイラー材、ボイスコイルにはCCAW(銅被覆アルミニウム線)、マグネットにはN40ネオジムを採用する。また、配線には無鉛銀ハンダを使用し、シルバーコーティングを施したOFC(無酸素銅)ケーブルを付属する。

低音調整のイメージ

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は108dB(低音最大時)、インピーダンスは33Ω(低音最大時)、ケーブル長は1.2m、入力プラグの形状は3.5mmステレオミニとなる。

「LHF-AE1d Ti MKII」は、10mm口径のN48ネオジムダイナミック型ドライバーを搭載する。ダイアフラムにはチタンコーティングを施し、ボイスコイルにはCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用。配線には無鉛銀ハンダを使用し、シルバーコーティングOFC(無酸素銅)ケーブルを付属する。

「LHF-AE1d Ti MKII」

再生周波数帯域は10Hz〜20kHz、感度は112dB(低音最大時)、インピーダンスは16Ω(低音最大時)、ケーブル長は1.2m、入力プラグの形状は3.5mmステレオミニとなる。

「LHF-AE1d Be MKII」は、10mm口径のN50ネオジムダイナミック型ドライバーを搭載する。ダイアフラムにはベリリウムコーティング、ボイスコイルにはCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用。配線には無鉛銀ハンダを使用し、シルバーコーティングを施したOFC(無酸素銅)ケーブルを付属する。

「LHF-AE1d Be MKII」

再生周波数帯域は5Hz〜22kHz、感度は112dB(低音最大時)、インピーダンスは16Ω(低音最大時)、ケーブル長は1.2m、入力プラグの形状は3.5mmステレオミニ。

【問い合わせ先】
LEAR お問い合わせ窓口
support@learaudio.jp

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