HOME > ニュース > intime、新開発セラミックトゥイーターを搭載したイヤホン「煌(KIRA)」「轟(GO)」

e☆イヤホンで2ヶ月間先行販売

intime、新開発セラミックトゥイーターを搭載したイヤホン「煌(KIRA)」「轟(GO)」

公開日 2017/12/28 11:09 編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーツェイドは自社ブランドintimeから、「スマホで鳴らせるイヤホンの最高峰」を目指したというハイブリッド型イヤホン「煌(KIRA)」「轟(GO)」を12月29日に発売。e☆イヤホンでの2ヶ月間先行販売となる。価格は両機種とも12,980円(税込)。

「煌(KIRA)」

「轟(GO)」

両機種とも独自開発の積層セラミック製ピエゾトゥイーター「VST2」と、10mmダイナミックドライバーを搭載するハイブリッド型イヤホン。筐体形状とドライバー構成は同一だが、内部設計の違いにより「煌」はボーカル重視、「轟」は重低音重視のチューニングとなっている。

トゥイーターの「VST2」は、従来型の「VST」から駆動セラミックを2層に増やすことで振動エネルギーを倍増。特に可聴域外での感度を大幅に向上したとしている。

トゥイーターの「VST2」は駆動セラミックを2枚に増やしている

ダイナミックドライバーの振動板にはコーティングを施しており、「煌」には高域でも歪の少ないカーボンコーティング、「轟」には音の伝達速度が早いチタンコーティングを採用している。

ハウジングはステンレスと樹脂のハイブリッド構造とすることで、音質チューニングを行うと共に軽量化を実現。細かな部分でも音のクオリティを追求するため、内部配線にはオヤイデ電気製の細線を採用する。

ステンレスと樹脂の2素材を使用している

イヤーピースには高域再生に優れる新タイプのSpinfitを採用。MMCX端子によるケーブル交換にも対応しており、接続信頼性を向上させるため、MMCXジャックにBispa、ケーブルのMMCXプラグにモレックス製の部品を採用している。

「煌」の再生周波数帯域は20〜50kHz、音圧レベルは100dB/mW、インピーダンス22Ω。「轟」の再生周波数帯域は10〜40kHz、音圧レベルは100dB/mW、インピーダンス22Ω。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドINTIME
  • 型番煌(KIRA)
  • 発売日2017年12月29日
  • 価格¥12,980(税込)
【SPEC】●ドライバー:積層セラミックピエゾドライバー「VST2」、10mmカーボンコートダイナミックドライバー ●再生周波数帯域:20〜50kHz ●音圧レベル:100dB/mW ●インピーダンス:22Ω
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドINTIME
  • 型番轟(GO)
  • 発売日2017年12月29日
  • 価格¥12,980(税込)
【SPEC】●ドライバー:積層セラミックピエゾドライバー「VST2」、10mmチタンコートダイナミックドライバー ●再生周波数帯域:10〜40kHz ●音圧レベル:100dB/mW ●インピーダンス:22Ω