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2018年1月に対応予定

「Alexa、動画のネットワークを優先させて」などの音声指示が可能に。ティーピーリンクのWi-Fiルーターが対応へ

公開日 2017/12/25 19:04 編集部:小野佳希
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ティーピーリンクジャパンは、HomeCare機能を搭載した同社製Wi-Fiルーターなどを2018年1月に『Amazon Alexa』に対応させると発表した。これにより、例えば「アレクサ、ティーピーリンクを開いて動画を優先させて」と話しかけて、動画のデータ通信がネットワーク内で優先されるよう設定変更するなどといったことができるようになる。

対応機種のひとつであるArcher C3150とAmazon echo

2017年12月25日時点での対象製品は「Archer C3150」「Archer C5400」「Deco M5」の3機種。対応機種は順次拡大していくとしている。

Alexaのスキル(一般で言うアプリ)として「TP-Linkルーター」スキルを提供。Alexaアプリで同スキルを有効にし、TP-Link IDでログインをし、“Authorize(許可、承認)”をタップすることで連携させることができるようになる。

QoS、ゲストネットワーク、LEDコントロール、スピードテストの実行、WPS および おやすみモードの各機能の設定変更を音声操作で行うことが可能。上記の動画データ優先はQoS機能によるもので、ゲームの通信を優先させたり、ウェブブラウジングを優先させるなどといったこともできる。

音声操作可能項目の一覧

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