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音源情報を忠実に再現

シロクマ、タイムドメインスピーカーと組み合わせるUSB NOS-DAC「TDC-2000」

公開日 2017/12/22 19:13 編集部:成藤正宣
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シロクマは、タイムドメイン理論に基づくスピーカーとの組み合わせを想定したUSB NOS-DAC「TDC-2000」を12月24日から発売する。価格は78,000円(税抜)。

TDC-2000

NOS-DAC(ノンオーバーサンプリング-DAC)は、現在一般的なDACとは異なり、音声信号を滑らかにするオーバーサンプリング処理を行わない。そのため余韻や空気感など微細な情報も忠実に再現され、同じく音情報の忠実な再現を重視するタイムドメインスピーカーと相性が良いという。

TDC-2000はICチップとしてバーブラウンPCM2706、本体の材質はウレタン塗装の亜鉛合金を採用。最大出力は14W+14W。タイムドメインスピーカーと組み合わせることで「スピーカー特有の爽やかで自然な音を、さらに高音質で楽しめる」としている。

前面には入力/出力切り替えスイッチ、ボリュームノブを搭載。背面に入力端子としてUSB、ステレオミニ、RCAを搭載する。

AC100V 50/60Hzで動作。外形寸法は136W×70H×155Dmm、質量1kg。

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