HOME > ニュース > オリオン電機、高出力アンプで音質面を強化した液晶テレビ「SFシリーズ」2機種

32型と24型をラインナップ

オリオン電機、高出力アンプで音質面を強化した液晶テレビ「SFシリーズ」2機種

公開日 2017/11/22 17:16 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オリオン電機は、 上位機「極音」(きわね) の音質設計ノウハを活用し音質の向上を図った液晶テレビ「SFシリーズ」2機種を11月下旬に発売する。32型「RN-32SF」と24型「RN-24SF」をラインナップし、価格はオープンだが32型モデルが38,000円前後、24型モデルが28,000円前後での実売が予想される。

SFシリーズ

ともに解像度は1,366x768で、地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載。USB-HDDへの裏番組録画にも対応している。32型モデルはクラス最広域の色域約85%(NTSC比)を実現した自社開発のLEDバックライトモジュ ールを搭載し、「より自然な色と高画質を表現した」としている。

音質面にこだわっている点が大きな特徴で、電源回路・アースなどを見直した高出力オーディアンプ回路を採用。 これにより、ニュース番組やドラマの台詞、楽器などの音質向上を図った。なお、32型モデルでは、このクラス最大級だという20W出力アンプを搭載している。

オーディエンジニアが試聴を重ねた4つの音声モードを装備。おすすめ、ミュージック、はっきり音声の3種と、ユーザー自身がイコライザーを調整できる『お好み設定』から選択できる。

そのほか光デジタル音声出力端子も装備。AVアンプやサウンドバーなどと接続して音質を強化できるようにもしている。端子類はそのほかHDMIを2系統や、ミニD Sub15ピン端子などを搭載している。

録画機能では前述のUSB-HDD録画に加えて、オートチャプター機能も装備。1.3倍速再生や10秒バック/30秒スキップ機能も備えている。そのほか、ブルーライト軽減機能や、USBメモリーからのJPEG画像のスライドショー再生機能なども装備している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE