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人の流れを創る集客力にも期待

【レポート】本日オープンのビックカメラ京王調布店、女性も意識の“挑戦的“な売り場構成

公開日 2017/09/29 19:35 Senka21編集部
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ビックカメラは9月29日、京王線・調布駅に新たに開業された商業施設「トリエ京王調布」B館に、「ビックカメラ京王調布店」をオープンした。地上1階から4階、売り場面積は約3,900m2、年間の売上目標は50億円。

トリエ京王調布のB館は、1階の一部エリア(カフェ)を除き、「ビックカメラ京王調布店」が全4フロアで売り場を展開する

都心から約20分の京王線・調布駅は、2012年に連続立体交差事業で鉄道および駅を地下化。再開発が進められていた地上スペースに、調布の新たなランドマークとして「トリエ京王調布」が誕生した。「調布らしい“ちょっとステキ”な生活」をコンセプトに、63の専門店舗からなるA館、ビックカメラ京王調布店を中心としたB館、イオンシネマ シアタス調布を中心としたC館の3館で構成される。鉄道が施設されていた細長いエリアに3つの館が並んでおり、その中央に立地するB館のビックカメラ京王調布店には、人の流れを創る集客力の高さの面からも大きな期待が寄せられている。

売り場面積は約3,900uと中規模クラス。売り場では“高さを出した”展開で売り場を広く見せる

ビックカメラ京王調布店は、女性を強く意識した“挑戦的”な売り場構成が大きな特徴となる。「自然体でいながらもちょっとセンスアップした生活に憧れる女性&その女性に繋がる人々」をメインターゲットに設定したというトリエ京王調布。ビックカメラ京王調布店・後藤大輔店長は「トリエの売り場づくりが全体に女性を意識して進められるなかで、女性にも買いやすい売り場展開を目指した」と説明する。

壁面には“インスタ映え家電で「いいね」をもらおう”のキャッチコピーでデザイン性の高い家電製品をアピール

店舗の“顔”とも言える1階がその象徴だ。女性からの支持が高まる自転車の専門店「ビックスポーツ」とお酒の専門店「ビック酒販」を大きく構えた。旅行客をターゲットに免税品を中心に展開するビックカメラAkibaを除くと、1階が非家電商品で構成される店舗はビックカメラ初。自転車では、自分好みのカラーやパーツで世界に1台だけのオーダーメイド自転車が作れる「ライダーズカフェ」を導入。お酒では、女子会やお祝い事などシーンに合わせたお酒を専門販売員が提案。女性客を意識してビンそのもののデザインがかわいらしい商品なども取り揃える。

1階「自転車」コーナー。整備士が常駐し、パンクの修理や相談など、地域密着による“ビックカメラファン”の創造の切り口にもなる

また、女性客が中心となる理美容家電と白物家電は、これまで異なる階に売り場が設けられるケースが珍しくなかったが、これも見やすさを考慮して同一フロア(4階)に集結した。さらに最上階の4階に配置することで、目が他の階にも行き届くシャワー効果を狙う。白物家電では、最新の調理家電やホームパーティでも活躍する“インスタ映え”する家電を多数展示。理美容家電では、都内初となる人気のマッサージツール「トクターエア」の体験コーナーを設けた。

女性客が多い白物家電と理美容家電を同一フロアに集めて利便性を高めた

定位置の1階を譲り渡したスマートフォンがひとつ上の2階。関連するアクセサリーを充実するとともに、親和性の高いオーディオコーナーを隣接。「格安スマホ・格安SIMカード即時発行カウンター」も構える。

2階のスマートフォンコーナーに隣接するオーディオコーナーでは、人気上昇中のワイヤレスイヤホンをはじめヘッドホン・イヤホンを充実

VRゴーグルをかけてバーチャル体験できるコーナー

3階では、テレビコーナーは憧れの大型テレビを省スペースで設置・導入できる壁掛けテレビの提案にも注力。また、メガネの価格をわかりやすく7つに設定した「Price Of 7」がビックカメラ初登場。

話題の4K有機ELテレビを、壁面を使った展示で圧倒するテレビコーナー。大型化するテレビの設置に壁掛けの提案にも力を入れる

3,800円から28,800円まで、メガネの価格をわかりやすく7つに設定した「Price Of 7」がビックカメラ初登場

「すぐに使いたいのだが、重くて持ち帰るには…」といった要望に応える「ビック超速便」、商品を売り場で探す時間のない人に便利な「ネットで注文、店舗で受け取り」、他店での購入品を含めた商品の修理やデジタル家電の買い取りなどの悩みを解決できる「サービス・サポートカウンター」などサービスも充実させた。

カメラは交換レンズや周辺機器を含めてこだわりの品揃え。気になるレンズも実際に試せる

人口23万人弱の調布市は大型量販店が存在しない、言わば“空白区”。地域待望の家電量販店「ビックカメラ京王調布店」の登場に大きな期待が寄せられている。同店では、商圏として半径5km圏を設定している。

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