9月末から年末にかけ順次商品投入

「aiwa」ブランド9年ぶりに復活。ハイレゾDAPやBT/Wi-Fiスピーカー、4Kテレビなど

編集部:風間雄介
2017年06月20日
アイワ(株)は、かつての「aiwa」ブランドを復活させ、AV製品を9月末から年末にかけて順次発売する。

この小文字のaiwaロゴでブランドを復活させる

aiwaはかつての有名オーディオブランドで、ブランドラジカセやデジタルオーディオプレーヤー、液晶テレビなどを販売していた。2002年の12月に親会社だったソニーの完全子会社となり、2003年には新ロゴマークで商品展開していたが、その後2008年にブランド終了を発表した。今回は小文字ロゴを使っての、9年ぶりのブランド復活となる。

2003年から2008年まで使われたロゴマーク

アイワは、国内EMSの「十和田オーディオ」が設立した会社。ソニーが今年、十和田オーディオにaiwaのブランド使用権を譲渡し、これを受けて今回の新商品を企画した。なお製造は中国の協力工場で行い、販売では角田無線電機が代理店となる。

現在、家電量販店や総合スーパーなどのリアル店舗を中心に商談を行っており、実際に販売する製品や価格、スペックなどは今後変更される可能性がある。なお、当初オンライン販売に力を入れないのは「製品の実際の映像や音声をネット上で確かめて頂くのは難しい」(アイワ担当者)という判断からだという。

液晶テレビは24型から55型までの5機種をラインナップする予定。24型と32型はフルHD、43型、49型、55型は4Kとなる。55型の4Kテレビで138,000円程度と、割安感のある販売価格を設定する予定。

4K液晶テレビは43型、49型、55型の3サイズを用意する

ハイレゾDAPは19,800円前後での販売を想定。「一通りのハイレゾフォーマットの再生に対応する」(担当者)とのことで、スペックは今後変更される可能性もあるとのことだが、現段階では384kHz/64bit音源の再生も可能にする予定という。内蔵メモリーはなく、microSDスロットを1基搭載する。ヘッドホン端子は1系統。

ハイレゾDAP

ヘッドホン端子は本体底面に搭載

そのほか、アナログターンテーブルも販売を予定。Bluetoothを内蔵し、Bluetoothヘッドホンやイヤホンでレコードの音を聞くことも可能だ。価格は14,800円前後を想定する。

アナログターンテーブルはBluetooth機能を装備

BluetoothスピーカーとWi-Fiネットワークスピーカーもラインナップに用意する。Bluetoothスピーカーは横長タイプの形状で、幅は20cm程度。想定価格は21,800円前後と、aiwaブランドとしては高めの価格設定を行う予定。

Bluetoothスピーカーは横長タイプの形状

Wi-Fiネットワークスピーカーはキューブ型で、複数スピーカーをネットワークで接続して再生することもできる。Bluetooth機能も備えており、価格は16,800円前後を見込む。

Wi-Fiネットワークスピーカー

CDラジオ関連製品は3機種をラインナップ。最上位機種はCDラジオにBluetooth機能、MP3録音機能を備えたもので、想定売価は9,800円前後。中位機種はCDラジカセタイプで、Bluetooth機能は非搭載。想定売価は5,980円前後となる。また下位機種としてCDラジオにBluetoothを組み合わせたモデル(カセットデッキ無し)も用意し、5,480円前後で販売する予定。

CDラジオにBluetooth機能を搭載

CDラジカセ

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