特許出願中の技術も採用

パイオニア、新開発ドライバー搭載のハイレゾ対応イヤホン「SE-CH9T」など3モデル

編集部:押野 由宇
2017年03月08日
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、パイオニアブランドよりハイレゾ音源対応の密閉型インナーイヤーイヤホン「SE-CH9T」「SE-CH5BL」「SE-CH5T」の3モデルを3月中旬より発売する。価格はオープンだが、SE-CH9Tが12,000円前後、SE-CH5BLが8,500円前後、SE-CH5Tが5,000円前後での実売が予想される。

SE-CH9T


各モデルに共通の仕様として、φ9.7mmの新開発ドライバーを搭載。コンピューターでの反復解析により振幅対称性を高め、低歪化と低域感度の向上を両立。また振動板中央ドーム部の高さや形状を調整し分割振動を抑えることで、躍動感のある低域再生に加え、ハイレゾ再生に最適な伸びのある高域再生が可能としている。

SE-CH5BL

筐体の内部から外部に向かう通気部にチューブを使った“Airflow Control Port”(特許出願中)を装備。低音の音圧バランスを最適化することで、引き締まった低音とクリアな中音による高音質再生を実現するという。

異種金属を組み合わせたSE-CH9Tのノズル部

SE-CH9Tのハウジングを横からみたところ

ドライバーを鼓膜に近い位置に設置するため、ノズルの内径を広げた形状を採用。振動板の再生音をストレートに鼓膜に伝えると共に、波長の短い波長の短い高音が打ち消し合う反射形を抑えることができるとしている。

またオーバーイヤーフィットスタイルの採用により、装着の安定性向上およびタッチノイズの軽減を図っている。出力音圧レベルは108dB、最大入力は100mW。インピーダンスは26Ω。

オーバーイヤーフィットスタイルを採用

SE-CH9Tは、ノズル部を異種金属の2層構造で設計(特許出願中)。ユニットから発生する不要な共振を抑制し、クリアな中・ 高音、タイトで迫力ある低音を実現しているという。ケーブルはMMCXタイプの着脱式で、リケーブルに対応する。プラグはφ3.5mmのL型4極ステレオミニ。再生周波数帯域は5Hz〜50kHz。

異種金属の2層構造を採用したノズル部の断面図

SE-CH5BLは、左右のアース信号を分離したツイストコードを採用。チャンネルセパレーションを改善し、タイトな低音と広大な音場再生を実現するとのこと。加えてφ2.5mm4極バランス端子を採用している。再生周波数帯域は8Hz〜45kHz。

SE-CH5BL

SE-CH5BLはφ2.5mm4極バランス端子を採用

SE-CH5Tは、SE-CH5BLと同様にツイストコードを採用。プラグはφ3.5mmのL型4極ステレオミニ。再生周波数帯域は8Hz〜45kHz。カラーバリエーションが用意され、レッド、ネイビーブルー、シルバー、ブラックの4色で展開される。

SE-CH5T(左からレッド、ネイビーブルー、シルバー、ブラック)

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドPIONEER
  • 型番SE-CH9T
  • 発売日2017年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格12,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ9.7mm ●出力音圧レベル:108dB ●再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ●最大入力:100mW ●インピーダンス:26Ω ●ケーブル長:1.2m ●プラグ:φ3.5mm L型4極ステレオミニプラグ ●質量:9g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドPIONEER
  • 型番SE-CH5BL
  • 発売日2017年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8,500円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ9.7mm ●出力音圧レベル:108dB ●再生周波数帯域:8Hz〜45kHz ●最大入力:100mW ●インピーダンス:26Ω ●ケーブル長:1.2m ●プラグ:φ2.5mm L型4極ステレオミニプラグ ●質量:7g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドPIONEER
  • 型番SE-CH5T
  • 発売日2017年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ9.7mm ●出力音圧レベル:108dB ●再生周波数帯域:8Hz〜45kHz ●最大入力:100mW ●インピーダンス:26Ω ●ケーブル長:1.2m ●プラグ:φ3.5mm L型4極ステレオミニプラグ ●質量:7g

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