HOME > ニュース > “痛覚まで刺激する没入感”を追求したVRホラー映画

“VR THEATER/VR CRUISE”向け

“痛覚まで刺激する没入感”を追求したVRホラー映画

2016/10/07 編集部:伊藤 麻衣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ポニーキャニオン、エジェ、インターピア、JVCケンウッド・ビデオテックは、「痛覚」まで刺激する没入感が体験できるというVRコンテンツ、超実体験型360°VRホラーショートムービーシリーズ「VR“DEAD”THEATER」を10月17日にリリースする。

VR“DEAD”THEATER

「VR“DEAD”THEATER」は、VRの体験が店舗で楽しめる「VR THEATER」および、GearVRやiOS/Android用アプリなどでも楽しめるVR映像ポータル「VR CRUISE」の新たなコンテンツ。

「VR“DEAD”THEATER」は、“VR THEATERまたは”VR CRUISE”で体験できる

“ホラー映画を実体験する”をテーマに、次々に襲いかかる恐怖を360度VR映像で体験できる。脳と感覚を刺激する次世代ホラーコンテンツとし、驚きや混乱といった通常ホラーで良く使われる手法にあわせ、「実体験」の部分を重視。コンテンツ内では、まるで自身の身が引き裂かれていくような「痛覚」まで刺激する没入感が体験できるという。


シリーズ第1弾となる作品「天獄処理工場」の監督を務めるのは、『シン・ゴジラ』『実写版 進撃の巨人』などの特殊造型を手がけた西村喜廣氏。「天獄処理工場」は、その独特の世界観とリアルな特殊造型により観る人の五感全てを恐怖で刺激しながらも、監督が持つサービス精神によってエンターテインメントとして楽しめる内容になっているとのこと。

西村喜廣氏。日本のスプラッター映画の第一人者で、世界的にも特殊造型やスプラッター表現において注目されている

同シリーズは「天獄処理工場」を皮切りに、今後もシリーズとしてコンテンツのリリースを予定。「新進気鋭のJホラー監督達による、バリエーションに富んだVRホラーコンテンツを世界に発信していくという狙いもある」としている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック