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水深10m防水、クラウド自動バックアップも

GoPro、音声操作できる4Kアクションカム「HERO5 Black」「HERO5 Session」

2016/09/20 編集部:杉浦 みな子
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GoProは、同社が展開するアクションカメラ“GoPro”シリーズの新モデルとして、4K/30fps動画の撮影に対応する「HERO5 Black」と「HERO5 Session」を発表した。2機種とも国内では10月3日に発売する。

・「HERO5 Black」¥47,500(税抜)

HERO5 Black

“GoPro史上最高のパワフルさと使いやすさを誇る”とアピールされているモデル。2インチのタッチパネルを搭載し、ハウジングなしで水深10mまで対応する防水性能を装備する。

4K/30fpsの動画撮影に対応し、12MP/30fpsの静止画撮影も行える。記録モードはRAWおよびWDR Photoを採用。手ぶれ補正機能は電子式を採用する。音声はステレオ録音で、風切り音の低減機能も高めている。新たに「リニアビュー」設定を備えており、広角でも歪みを抑えた動画/静止画撮影が行えるようにしている。

通信機能はWi-FiとBluetoothを装備。本体の充電時に、本機で撮影した写真/動画をクラウドサービス「GoPro Plus」に自動でアップロードできる機能を搭載する。また、GPS機能も備えている。

そのほか、機能面ではシンプルなワンボタン操作が行える仕様で、日本語を含む7言語での音声コントロールにも対応している。


・「HERO5 Session」¥36,500(税抜)

HERO5 Session

小型デザインを採用した従来モデル「HERO Session」に続くコンパクトサイズのアクションカム。ハウジングなしで水深10mまで対応する防水性能を装備する。

本機も4K/30fpsの動画撮影が可能で、充電中に写真/動画をクラウドへ自動アップロードできる機能を備えている。なお、静止画撮影は10MP/30fpsまで対応する。

音声はステレオ録音で、風切り音の低減機能も高めている。新しく「リニアビュー」設定も備えていえる。シンプルなワンボタンでの操作に対応し、日本語を含む7言語での音声コントロールも行える。

なお、GPS機能やRAW+WDR撮影モードには非対応となる。

【問い合わせ先】
株式会社タジマモーターコーポレーション・GoPro事業部
TEL/0538-66-0020

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