3M録画機能も搭載

ケンウッド、“彩速ナビTYPE Zシリーズ”と連動するドラレコ「DRV-N520」

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永井光晴
2016年09月07日
(株)JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、本日発表の11.2MHz DSD再生に対応するカーナビ“彩速ナビ”「TYPE Zシリーズ」と連携できる、ナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N520」を11月上旬に発売する。価格はオープンだが、22,000円前後での実売が予想される。

DRV-N520

DRV-N520展示のようす

同社の独立型のドライブレコーダーは、近年拡大するドラレコ市場において「高精細な録画性能」「HDR技術」「運転支援機能」などの特徴で高い人気を得ている。そこでナビ連携型モデルにおいても、性能・機能を拡充した強化モデルの商品化に至った。

新製品DRV-N520は、独立型ドラレコの上位モデル「DRV-610」「DRV-410」で好評を得た高解像度3M録画機能、運転支援機能を新たに装備し、彩速ナビの新製品Zシリーズと連携できる。これにより、大きなナビ画面を生かした各種表示機能に対応するほか、タッチパネルからの快適な操作性をサポートしている。

カメラ部には、高画質CMOSセンサーを採用し、フルハイビジョン(1920×1080)を超える 3M(2304×1296)の高解像度録画を実現。F2.0の明るく、水平角約117度/垂直約63度の広角レンズの搭載により、ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録できる。また急激な明るさの変化に強い HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載し、トンネルの出入口や立体駐車場などの明暗差が大きなシーンの撮影でも、白とびや黒つぶれを抑える。

彩速ナビシリーズ「TYPE Z」シリーズとの連携は、ナビ本体の持つ正確な自車位置情報をドライブレコーダーへ反映させることに加え、ナビ本体の7型ワイドモニターによるタッチ操作・表示に対応。記録映像再生時に自車の向きや走行位置を、ナビのマップ上に表示する地点連動表示も行える。また、駐車録画があった際に画面ポップアップで知らせるほか、再生映像をナビ画面で拡大表示(2倍、4倍)させたり、地図と2画面表示させたりすることもできる。

録画モードは4種類を用意している。「常時録画」はエンジンのON/OFFに連動して、自動で録画がスタート/ストップ。「手動録画」は常時録画中でも必要に応じて手動で録画ボタンを押せば、常時録画とは違うフォルダにデータが記録される。また「イベント記録」は本機搭載の3軸Gセンサーによって、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知し、自動的に録画を開始し、衝撃検出の10秒前から溯ってイベント録画のフォルダに記録する。そして最後に「駐車録画」は、駐車時に衝撃を検知すると自動的に録画を開始する機能である。

加えて、車両の電源が落ちてしまうようなアクシデントに遭遇してしまった際に、電源を供給する「スーパーキャパシタ」も搭載。映像を記録中のファイルの破損を防ぎ、万一の場合に備えている。

そのほかにも、自車と前方の車との距離を検出し、安全な距離が保たれていない場合に警告音で知らせる「前方衝突警告」。時速60km以上で走行中、現在の車線からはみ出してしまった際の「車線逸脱警告」。自車が停止中、前方車両の発進に対し自車の発進遅れを検出した場合の「発進遅れ警告」など、ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載している。

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