サイクリング情報を取得する「RIDE-1」も

Cerevo、新スポーツカメラ「REC-1」やプロジェクター搭載可変ロボなどをIFAに出展

編集部:川田菜月
2016年09月02日
Cerevoは、「IFA 2016」において外付けセンサを搭載しコンセプトを一新したカメラ「REC-1」やスマート・サイクルデバイス「RIDE-1」、プロジェクター搭載可変型ホームロボット「Tipron」などを出展する。

「REC-1」は、スマートフォンやクラウドとの連携機能を備えたスポーツ利用向け製品“XON”シリーズの新製品で、カメラとは別に取り付けできる外付けセンサー「LOG-1」を同梱。LOG-1で取得した情報を撮影した動画の上にオーバーレイ表示する機能を搭載し、カメラから離れた場所の動きを映像と合わせて記録することができる。

REC-1

取得情報をオーバーレイ表示できる

本体底面に三脚穴が備えており、スポーツ用品への固定も可能。また、取り付けベルトなどを使用してバイクや自転車のサスペンションや操作ペダルなどにも取り付け可能。

本機では加速度、傾き、温度、気圧といった情報が取得でき、同梱されるマグネットを貼り付けることでスイッチ類のオン/オフ情報や、タイヤなどの回転数を測ることができる。

カメラ操作は電源と撮影スイッチのみ。細かな設定やカスタマイズは専用アプリで操作が可能。その他、無線LANを使用したアプリ上でのライブ再生機能や、IPX4相当の防水機能を備える。

「RIDE-1」は、9軸センサや温度/気圧/照度などの各種センサ、Wi-Fi、GPS、ANT+を搭載したサイクルデバイス。3月に開始したクラウドファンディングで目標達成には至らなかったものの支援者の要望をふまえ製品化が決まったとのこと。

RIDE-1

自転車に取り付けて、環境データやサイクリングモーションの様子、走行距離/ルートといった情報をBluetoothで連携したスマートフォンのアプリでリアルタイムに表示することができるテレメトリ機能を搭載。送られた情報はスマートフォンの回線経由でライブ共有が可能で、遠隔でのモニタリングもできる。

ANT+を搭載しており、ANT+対応の心拍/ケイデンス/スピードセンサーのデータを集約し、ログとして蓄積が可能。また、センサの値に合わせて自転車の設定を自動で調整する機能も今後アップデート対応する予定。

複数人での情報共有も可能

本体に蓄積したログはWi-Fi経由でXON独自のWebサービスへ保存ができ、PCやスマホ専用アプリから確認ができる。また、複数のRIDE-1をグループとして登録するグルーピング機能も搭載。複数でツーリング時の位置や情報などを共有・確認ができる。

その他、1月に開催されたCESにて発表されたプロジェクタ搭載可変型ホームロボット「Tipron」や、RIDE-1と同等のセンサが内蔵されたロードバイクフレーム「ORBITREC」など(関連ニュース)も展示される。

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