DSEE HX搭載、NCの最適化機能も

<IFA>ソニー、ワイヤレス+NCヘッドホン最上位機「MDR-1000X」

編集部:風間雄介
2016年09月01日
ソニーは、IFA2016において、Bluetoothによるワイヤレス接続とノイズキャンセリングに両対応したヘッドホン「MDR-1000X」を発表した。価格は429ユーロ前後を見込む。欧州での販売開始時期は10月。本体カラーはブラックとグレーベージュの2色。

MDR-X1000(ブラック)

MDR-X1000(グレーベージュ)

ノイズキャンセリング性能を高めるため、これまで同社が培った「Dual Noise Sensor Technology」や「Full Auto AI Noise Cancelling」などの機能を搭載。さらに本機は新機能として「Personal NC Optimiser」を装備。これはユーザーの頭の形や大きさなどの個人差にあわせてノイズキャンセリング効果を最適化する機能だ。

MDR-X1000の実機

また本機には、ソニー独自の高音質化技術「DSEE HX」を搭載。接続する端末がハイレゾ非対応でも、また楽曲がハイレゾでなくても、DSEE HXによってハイレゾ相当に変換して再生することが可能だ。

コーデックはSBC、AAC、aptXに加え、LDACにも対応。LDAC対応機器同士なら、Bluetoothでハイレゾ相当の再生が行える。

アンプはソニー独自のS-Master HX。ドライバーは40mmで、再生周波数帯域は4Hz〜40kHzとなる。

装着したまま周囲の音を取り込む機能も装備。「Ambient Sound Mode」という機能で、NormalモードとVoiceモードの2種類を用意。Voiceモードは文字通り人の声を取り込むモードだ。

左のイヤーカップの下部に「Ambient Sound Mode」の切替スイッチなどを備える

そのほか「Quick Attention」機能も装備。本機は右側のハウジングがタッチセンサーになっており、ボリューム操作や曲の送り/戻しなどが操作できるのだが、そのタッチセンサー部全体を手で囲むと、外音を瞬時に取り込める。

なおハウジングのタッチ操作では、iPhoneにおけるSiriなど、スマートフォンの音声アシスト機能の起動にも対応している。

ノイズキャンセリングON時の電池持続時間は約20時間。電池が切れた際はワイヤードでの再生も行える。

質量は約275g。キャリングケースや航空機用プラグアダプターも同梱する。

本機の詳細は随時更新する。

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