HOME > ニュース > センチュリー、送信/受信の両方に対応したBluetoothアダプター

送受信を切り替えて使用可能

センチュリー、送信/受信の両方に対応したBluetoothアダプター

公開日 2016/06/29 14:32 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)センチュリーは、音声の送受信を切り替えて使用できるBluetoothオーディオトランスミッター/レシーバー「どれで〜もBluetooth Ver.2」を6月下旬より発売する。価格はオープンだが、5,980円での実売が予想される。

「どれで〜もBluetooth Ver.2」

本製品は、Bluetooth非対応のオーディオ機器につなげることで、Bluetooth信号の送受信を可能にするオーディオアダプター。

送信モードでBluetooth非対応のテレビや音楽プレーヤーにつなぎ、Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンと接続したり、受信モードでBluetooth非対応のイヤホンやスピーカーにつないで、Bluetooth対応のスマートフォンや音楽プレーヤーなどの音楽をワイヤレスで聴くことが可能。

Bluetooth非対応機器でもワイヤレス接続が可能に

Bluetooth規格は4.0 +EDR、プロファイルはA2DP、コーデックはSBCとaptXに対応する。ペアリングは送信モードで1台、受信モードで8台まで可能。

また本機を2台用いて、それぞれ送信機、受信機としてBluetooth接続を行うことも可能。Bluetooth非搭載のオーディオ機器同士をワイヤレス接続できる。なお、マルチポイント接続は非対応となる。

入出力には3.5mmステレオミニ端子を用意。電源はリチウム充電バッテリーを内蔵。約2時間の充電で、送信モード時で約10時間、受信モード時で約6時間連続して使用できる。充電用のUSBケーブル、オーディオケーブルが1つずつ付属する。

外形寸法は35W×51H×10Dmm(突起部含まず)、質量は約30g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック