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フィルタ/スタンプ/テキスト入力機能も

リコー、全天球カメラ「THETA/THETA S」にシャッター音量の調整機能追加。編集アプリも強化

2016/02/25 編集部:伊藤 麻衣
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リコーイメージング(株)は、全天球画像が撮影できる画像インプットデバイス「RICOH THETA(関連ニュース)」「RICOH THETA S(関連ニュース)」のファームウェアとアプリをアップデート。シャッター音の音量調整機能の追加や、編集アプリの機能強化を行った。

RICOH THETA

RICOH THETA S

今回のアップデートにより、iOS/Android版の基本アプリにて、シャッター音の音量調節が可能になった。

編集アプリはiOS版の「THETA+」において、従来のクロップド編集に加え、360度画像編集ができるようになった。10種類のフィルタ、画像へのスタンプやテキストの挿入機能が追加されたほか、「THETA+」で編集した360度画像を基本アプリと連携しFacebook/Twitter/Tumblrに投稿可能になっている。

さらにiOS版「THETA+ Video(関連ニュース)」では、動画の再生速度を2〜10倍に設定しての録画と、トリム時にシーケンスバーの長押しで拡大表示ができるようになった。横画面表示にも対応する。

また、「RICOH THETA m15」本体の最新ファームウェア(Ver 01.51)も公開され、バグの修正が行われた。

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