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テレビの大型化が進む

4Kテレビが前年比224%と大きく伸長。JEITA 11月出荷実績

公開日 2015/12/22 18:58 編集部:小澤 麻実
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JEITAは、2015年11月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。

2015年の民生用電子機器国内出荷実績の推移

11月の国内出荷金額は1,143億円(前年比100.7%)と2ヶ月連続でプラスに。映像機器は619億円(前年比99.9%)、音声機器は61億円(前年比70.8%)とどちらもと2ヶ月ぶりのマイナスとなったのに対し、カーAVC機器は463億円(前年比107.7%)と2ヶ月連続でプラスとなった。

また国内出荷台数については、薄型テレビ全体としては48.5万台(前年比91.5%)だったが、37〜49型が13.7万台(同101.3%)、50型以上が7万台(同101.3%)と、大型モデルの伸びが見られる。4Kテレビは8.2万台(前年比224.0%)と大きく伸長。薄型テレビ全体に占める割合は17%になった。

BDレコーダー/プレーヤー全体では27万台(前年比91.9%)。BDレコーダーが21.2万台(同87.3%)、プレーヤーが5.8万台(同113.2%)と、プレーヤーの台数が伸びている。

また、ステレオセットは3.4万台(前年比108.0%)と3ヶ月ぶりのプラスに。一方スピーカーシステムは2万台(前年比87.8%)と、17ヶ月連続でマイナスとなった。

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