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ドルビーアトモス&アナログ体験

<ポタフェス>「ホームシアター&アナログフェア」も大盛況

2015/12/21 ファイル・ウェブ編集部
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12月19日、20日の両日開催された「ポタフェス2015」。多数のブランドがヘッドホンやイヤホン、プレーヤーなどの製品群を展示する中、音元出版は会場となったベルサール秋葉原の3Fで少し趣向の異なるイベントを開催していた。

「ホームシアター&アナログフェア」と題したイベントで、住設大手であるダイケンの防音室を使用。防音や調音が行き届いた部屋で、シアターやアナログの魅力を体験できるイベントとして実施された。2日間あわせて約2,000名の来場者が訪れ、大盛況だった。

片方の部屋は「ホームシアター」がテーマ。デノンの最新AVアンプ「AVR-X4200W」やオンキヨーのイネーブルドスピーカー「D-309H」などを使い、ドルビーアトモスを体験することができた。

トップクラスの防音ルームでホームシアターを体験

イベントはスタッフの予想を超えるレベルに毎回満員


JBLのスピーカーやデノンのAVアンプを使ってデモ

今回のアトモスは天井スピーカーではなく、オンキヨー製のイネーブルドスピーカーを使った再生を実施


大建工業の防音室についての紹介も

ドルビージャパンの林氏自らがドルビーアトモスを解説
体験できたタイトルは映画「マッドマックス/怒りのデス・ロード」やゲーム「Star Wars™バトルフロント™」など。最新の人気タイトルを使って、音に包み込まれる感覚が味わえた。

またアナログ体感ルームでは、いまあらためて注目されている「アナログ」をテーマに、iFI Audioの「Retro」を使ってアナログレコードを再生するデモを実施。

アナログ体験が可能な部屋も

さらにENIGMAcousticsの「DHARMA D1000」とヘッドホンアンプ「Athena A1」でアナログを聴けるコーナーなどもあり、アナログオーディオの楽しさを伝えていた。

スタッフ個人のアナログライブラリーを用意し、アナログレコードを高品位ヘッドホンで楽しむコーナーも

どちらの部屋もたいへん盛況で、常に人が溢れており、入場の事前予約が必要な時間帯もあった。ホームシアターとアナログに対する関心の高さがうかがえた。

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