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720pの低解像度固定モードなど

バッファロー、“おもいでばこ”「PD-1000」に機能追加。デジタルサイネージにも活用可能に

公開日 2015/08/27 18:48 編集部:小野佳希
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バッファローは、“おもいでばこ”「PD-1000」(関連ニュース)をアップデート。「ホームスライドショー」や「差込みスライドショー」などの新機能を追加するソフトウェアVer1.10の提供を開始した。

PD-1000

今回追加された新機能により、小売店や飲食店の店頭などで「おもいでばこ」を手持ちのテレビやモニターと接続して、簡易なデジタルサイネージにも活用できるようになる。「毎日撮影する写真や動画をとりこんでお客様とのコミュニケーションや店頭での販促活動にお役立ていただける」としている。

「ホームスライドショー」は、アルバムやカレンダーを探さなくても、あらかじめ指定した範囲やアルバムをスライドショーボタンを押すことですぐに再生するという機能。また「おもいでばこ」の電源を入れるだけでスライドショーを自動再生する設定も可能。

「差込みスライドショー」は、スライドショー再生中に、指定したアルバムの写真を設定した頻度で差し込めるというもの。常に更新される写真とともに、キャンペーンやお知らせなどの固定のメッセージを画像で差し込んで流すといった使い方ができる。

また、スライドショー中にリモコンの赤ボタンを押すとランダム表示と通常表示時を切り替えられるようにもなった。加えて、「差込みスライドショー」表示中に差し込むアルバムの表示頻度を変更できるように「差込み」ボタンも設けた。

さらに、通常の高解像度モード(1080p)に加え、低解像度モード(720p)を選べる機能も追加。テレビやプロジェクターとの相性などによる出力画面が乱れが生じた際に対応できるよう低解像度固定モード(720p)を用意した。

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