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アップデートで機能・デザインを強化

iOS向けハイレゾ再生アプリ「KaiserTone」、iPhone6/iPadに対応

2015/08/19 編集部:伊藤 麻衣
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サイバーフォート合同会社は、iOS向けハイレゾ対応音楽再生アプリ「KaiserTone」(関連ニュース)の最新バージョン「2.0.0」を配布開始した。今回のアップデートにより、iPhone6/iPhone6Plus/iPad Air2/iPad Airに対応。さらに機能・デザインの強化を行っている。対応OSはiOS 7.0以降、アプリ価格は1,200円。


最新バージョン「2.0.0」では、iPhone6/iPhone6Plus/iPadの画面サイズに対応。iPhone/iPad/iPod touchの全端末に対応した。

iPad画面

新サウンドエンジンに、“音質最重視で開発されている64,000以上の周波数帯による高音質を追求する高速エンジン”だという「アメージングクオリティ・サウンドエンジンAQS-V」を搭載。CPU使用効率のさらなる最適化をするとともに、さらなる高音質を追求している。

最大768kHz/32bitまでのハイレゾ音源の再生・出力に対応。また、DSD(12MHz/1bit)の再生が可能で、PCM変換出力のほか、DoP出力も行える。

プレーヤー画面

また、「AirDrop」を使用し、曲ファイル/フォルダ/zipなどの音源をハイレゾDB(本アプリ専用フォルダ)へ追加できるようになった。さらに、レジューム機能を追加したことで、アプリ終了時の状態が次回起動時に反映されるようになった。

デザイン面では、プレイヤー画面やイコライザー画面、選曲画面など各種画面構成の変更などを行っている。

選曲画面

本バージョンについては、iOS8.4での動作を確認済み。そのほか各種微調整も行っている。

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