バッテリー駆動などで音質向上

ラディウス、iOS向けの96/24対応ポータブルDACアンプ

編集部:風間雄介
2015年06月12日
ラディウス(株)は、iOS専用のポータブルDACアンプ「AL-LCH91W」を6月下旬に発売する。価格はオープンだが25,000円前後での販売が予想される。

「AL-LCH91W」

ラディウスでは従来、同種の製品で96kHz/16bitまで対応した「AL-LCH21」などを販売してきた。昨年末、Android端末向けで96kHz/24bit対応の「RK-LCH61」(関連ニュース)を発売。今回のAL-LCH91Wも96kHz/24bitに対応しており、Android版をベースにしながら、さらなる機能向上を果たした製品となる。

本機はLightningでiPhoneなどと直結して使用する、DAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ。

DACにはウォルフソンの「WM8740」を搭載。オペアンプにはスルーレートの高さに定評があるTI社製の「LMH6611」を採用した。

また、新たにバッテリー駆動に対応。スマートフォンの電源を使用せずバッテリーから給電することが音質向上に寄与するという。バッテリーの連続駆動時間は約6時間30分、充電時間は約2時間30分。充電はmicro B USB端子を利用する。

回路構成も工夫。デジタル部で発生したノイズがアナログ部に伝わりにくい回路構成を採用した。また出力オペアンプの電源に両電源を搭載し、出力コンデンサーを排除。これにより低域の減衰を抑え、「パワフルな駆動が可能」になったという。

なおヘッドホン出力端子はφ3.5mmステレオミニ端子で、最大出力は90mW×2ch(@16Ω)、周波数特性は20Hz〜20kHz(0dB〜-0.5dB)、S/N比は100dB以上。

そのほかリモコン機能も搭載。再生/一時停止/音量調整/曲送り/曲戻しなどの操作が行える。

また同社ではiOS用のハイレゾ音楽再生アプリ「NePLAYER」も用意。同アプリと組み合わせることで、操作性や音質で最高の性能を発揮すると説明している。
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  • ジャンルその他
  • ブランドRADIUS
  • 型番AL-LCH91W
  • 発売日2015年6月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】●最大出力:90mW×2ch(@16Ω) ●周波数特性:20Hz〜20kHz(0dB〜-0.5dB) ●S/N比:100dB以上 ●接続端子:φ3.5mmステレオミニ ●連続駆動時間:約6時間30分 ●充電時間:約2時間30分

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