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X9200AシリーズからX9300Cシリーズに継承されたデザイン

ソニー、「磁性流体スピーカーを搭載した4K液晶テレビ」の意匠で経済産業大臣発明賞

2015/05/22 編集部:小澤貴信
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ソニーは、公益社団法人発明協会主催の平成27年度全国発明表彰において、4K液晶テレビ“ブラビア”「X9200Aシリーズ」で開発した「磁性流体スピーカーを搭載した4K液晶テレビ」の意匠により、「経済産業大臣発明賞」を受賞した。

同賞は、多大の功績を挙げた発明、考案または意匠が対象で、技術的に優秀かつ、実施効果の高い技術やデザインを生み出した発明者、またその実施者が表彰される。全国発明表彰の「恩賜発明賞」、「内閣総理大臣発明賞」に次ぐ上位受賞となる。

なお、この意匠の基本的な考え方は、2013年に「X9200Aシリーズ」で導入以降、2014年モデル「X9200Bシリーズ」にも受け継がれたもの。2015年6月発売予定の最新モデル「X9300Cシリーズ」(関連ニュース)にも継承されている。受賞者は以下の通り。

■「経済産業大臣発明賞」受賞者
・ソニー(株)クリエイティブセンター 田幸宏崇氏
・ソニー(株)クリエイティブセンター 大西 民恵氏
・ソニー(株)クリエイティブセンター 桑尾 重哉氏

■「発明実施功績賞」 受賞者
・ソニー(株)代表執行役 社長 兼 CEO 平井一夫氏

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