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実売9万円台の高CPモデル「HD26」も

オプトマ、1.1mで100インチ投写できる超短焦点プロジェクター「GT1080」など2機種

公開日 2014/11/05 14:28 ファイル・ウェブ編集部
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(株)オーエスプラスeは、同社が取り扱うオプトマブランドから、1.1mで100インチ投写できる超短焦点モデルなど、DLPプロジェクター2機種を11月7日に発売する。

・「GT1080」¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
・「HD26」¥OPEN(予想実売価格9万円前後)

GT1080

HD26

いずれも、10万円前後の価格帯を実現しながら1,920×1,020のフルHD&3D投写に対応する、単板DLP方式のプロジェクター。撮像素子は0.65型DC3 DMDパネル。2機種とも基本設計は共通だが、異なる使用シーンを想定して開発されており、搭載するレンズの仕様が異なる。

GT1080は、1.1m距離から100インチ投写が行える超短焦点レンズを搭載するモデル。なお、レンズの投影サイズは固定式。個室でのゲームや小規模な部屋での会議など、狭い部屋でも大画面投写を実現ように配慮しており、接続端子を本体背面ではなくサイドに備えることで、背面を壁にぴったり寄せて設置することができる。明るさは2,800ルーメンで、コントラスト比は25,000対1。

GT1080

端子を背面ではなくサイドに備えている


1.1m距離で100インチ投写しているところ
HD26は、1.1倍のマニュアルズームに対応したレンズを搭載するモデルで、リビングなどの明るい場所でも使用できる3,200ルーメンの高輝度を実現していることが特徴。コントラスト比は25,000対1。投写サイズは1.0mで30型〜11mで307型に対応する。本機も、本体背面ではなくサイドに端子部を設けるデザインとしている。

HD26

HD26もサイドに端子部を備えている

そのほかの基本仕様は2機種とも共通で、使用するランプはダイナミックブラックモード時で6,500時間の長寿命を確保。HDMI入力端子を2系統備えており、うち1系統はMHL規格にも対応する。いずれも本体サイズは314W×114H×224Dmm。10Wのスピーカーを内蔵している。3Dは外付けエミッターが不要なDLP Link方式。色彩処理アルゴリズム「ブリリアント・カラー・テクノロジー」も採用している。なお、レンズシフト機能は非搭載。±40度まで対応のキーストン補正は備えている。

【問い合わせ先】
(株)オーエスプラスe コンタクトセンター
TEL/0120-212-750

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドOPTOMA
  • 型番GT1080
  • 発売日2014年11月7日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
【SPEC】●表示素子:0.65型 DC3 DMDパネル(1,920×1,080) ●アスペクト比:16対9 ●明るさ:2,800ルーメン ●コントラスト比:25,000対1 ●入力端子:HDMI(MHL)×1、HDMI×1 ●出力端子:オーディオ(3.5mmジャック)×1、3Dシンクロ×1、トリガー(12V)×1 ●スピーカー:10W(モノラル) ●消費電力:最大262W(ブライトモード) ●外形寸法:314W×114H×224Dmm ●質量:2.7kg
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドOPTOMA
  • 型番HD26
  • 発売日2014年11月7日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●表示素子:0.65型 DC3 DMDパネル(1,920×1,080) ●アスペクト比:16対9 ●明るさ:3,200ルーメン ●コントラスト比:25,000対1 ●入力端子:HDMI(MHL)×1、HDMI×1 ●出力端子:オーディオ(3.5mmジャック)×1、3Dシンクロ×1、トリガー(12V)×1 ●スピーカー:10W(モノラル) ●消費電力:最大262W(ブライトモード) ●外形寸法:314W×114H×224Dmm ●質量:2.5kg