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録音再生時にはリールハブが回る

パナソニック、カセットテープ型デザインのICレコーダー

2014/09/22 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニック(株)は、カセットテープ型デザインのICレコーダー「RR-SR30」を10月17日に発売する。価格はオープンだが9,000円前後での販売が予想される。

カセットテープ型デザインのICレコーダー「RR-SR30」

ボタンをテープレコーダーのように配置。ICレコーダーを初めて使うユーザーでもわかりやすく操作できる。操作時の内容や設定した情報がわかりやすい「音声ガイド」も搭載した。

マイクはステレオマイクで、スピーカーも2個搭載。ただし再生はモノラルとなる。

8GBメモリーを内蔵。標準モードで約90時間、長時間モードで180時間の録音が行える。録音再生時には、画面に表示されるリールハブのイラストが回転し、録音・再生していることを視覚的に認識できる。

そのほか、録音した日付で検索できる「日付検索機能」や、0.7倍速の「遅聞き機能」、1.5倍速の「早聞き機能」なども搭載している。

最大外形寸法は109.9W×70.5H×23.6Dmm、質量は約106g(電池含む)。電源は単4形マンガン乾電池×2個。

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