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単体でネット接続可能

Samsung、3G接続対応のTizenスマートウォッチ「Samsung Gear S」発表

公開日 2014/08/28 17:54 ファイル・ウェブ編集部
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Samsung Electronicsは、単体でインターネット接続できるスマートウォッチ「Samsung Gear S」を発表した。10月初旬にグローバル展開を予定している。OSには、Tizenベースのプラットフォームを搭載する。

Samsung Gear S(ホワイト)

Samsung Gear S(ブラック)

本体に2G/3Gモデムを内蔵することが大きな特徴で、単体でインターネット接続しメッセージやE-mail、カレンダー通知などの機能を使用できる。Bluetooth 4.1やWi-Fi 802.11 b/g/nなどの通信規格にも対応しており、スマートフォンやタブレットとワイヤレス連携することも可能。通信接続時の仕様については、3G接続とBluetooth接続を簡単に切り替えられるようにしている。

ディスプレイ部には2インチのSuper AMOLEDディスプレイを搭載する。解像度は360×480。バンド部に添ってディスプレイが湾曲したデザインを採用することで、デザイン性と手首へのフィット性を高めている。

そのほか、音楽プレーヤー機能も備えており、再生コーデックはMP3/AAC/AAC+/eAAC+、フォーマットはMP3/M4A/AAC/OGGをサポートする。

本体には4GBの内蔵ストレージを搭載。RAMは512MB。1.0GHz デュアルコアプロセッサーを採用する。

300mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、通常使用で2日間の連続駆動が可能とのこと。

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