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下位モデルはロングストロークドライバーで低音強化

マクセル、パッシブラジエーター搭載で低音を強化したイヤホン「MXH-MB500」など2機種

公開日 2014/08/19 12:54 ファイル・ウェブ編集部
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日立マクセル(株)は、重低音再生を強化したカナル型イヤホン“エムベースシリーズ”「MXH-MB500」「MXH-MB300」を8月25日より発売する。価格はオープンだが、MXH-MB500は5,000円前後、MXH-MB300は3,000円前後での実売が予想される。

「MXH-MB500」(ブラック)

「MXH-MB300」(レッド)

上位モデルのMXH-MB500は、表面積44mm2のパッシブラジエーターを搭載したことで、「重厚で臨場感あふれる重低音再生」を実現した。下位モデルのMXH-MB300については、ロングストロークドライバーを搭載。振動板の振幅を大きくすることで、ハウジング内部の空気を押し出す力を高め「厚みと迫力のある低音」を再生できる。

また、両モデルともにドライバーユニットには軽量はCCAWボイスコイルを採用し、クリアなサウンドを実現したという。さらに高磁力ネオジウムマグネットを用いることで磁気歪みも低減している。ドライバー径はMXH-MB500、MXH-MB300共に8mmとなる。

銀イオンを練り込み抗菌加工を施したイヤーピースは、SS、S、M、Lの4サイズを同梱。ケーブル長はそれぞれ1.2m(Y型)で、長さを調節できる「コードキーパー」も付属している。プラグは3.5mmステレオミニプラグ。

カラーはMXH-MB500がブラックとホワイトの2色、MXH-MB300がブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色をラインナップする。

MXH-MB500は再生周波数帯域が20Hz〜20kHz、感度が95dB/mW、最大入力が200mW。質量は約15g(ケーブル含む)となる。

MXH-MB300は再生周波数帯域が20Hz〜20kHz、感度が96dB/mW、最大入力が200mW。質量は約12g(ケーブル含む)。

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-MB500
  • 発売日2014年8月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】●ドライバーサイズ:8mm ●ケーブル長:1.2m ●プラグ:3.5mmステレオミニプラグ ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:95dB/mW ●最大入力:200mW ●質量:約15g(ケーブル含む)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-MB300
  • 発売日2014年8月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格3,000円前後)
【SPEC】●ドライバーサイズ:8mm ●ケーブル長:1.2m ●プラグ:3.5mmステレオミニプラグ ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:96dB/mW ●最大入力:200mW ●質量:約12g(ケーブル含む)