ナスペックの出展内容も紹介

<ポタフェス>iBasso「DX90j」早速登場/ゼンハイザー注目機展示/ナスペックは3ブランドから話題のモデル

ファイル・ウェブ編集部
2014年06月28日
6月28日(土)、29日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で「第5回ポータブルオーディオフェスティバル」(通称:ポタフェス)が開催されている。各ブースの出展内容を紹介していこう。

ヒビノ、DSD再生も可能なiBasso「DX90j」をデモ

ヒビノは昨日正式発表したばかりの、iBasso Audioのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX90j」(関連ニュース)を展示している。

iBasso Audioのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX90j」

FLAC、WAV、APE、WMA, AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3に加え、2.8MHzのDSD再生(PCM変換)にも対応したポータブルハイレゾプレーヤー。8GBの内蔵メモリーに加え、micro SDHC/SDXC(exFAT 対応)スロットを備え、メモリーを拡張できる。またUSB-OTGを活用することで、USBメモリー内の楽曲再生も行える。

DACはESSのSABRE32「ES9018K2M」を、モノラルモードで2基搭載。L/Rにそれぞれ独立したDACを用いることでダイナミックレンジを広げた。またDX90jは、表面実装(パーツの基盤へのマウント)に、現行モデルである DX90の7倍を超える銀含有率の、無鉛銀入りハンダを採用。これにより音質をさらに高めていることが特徴だ。

今回出展しているのは、外観も音質も最終段階のもの。「エージングはまだ完全ではない」(同社)とのことだが、音質傾向をつかむには十分なはずだ。手持ちの楽曲をmicroSDカードやUSBメモリーに入れて本機の実力を確かめてみよう。

ゼンハイザー、MOMENTUMとHD8 DJ/HD6をアピール

ゼンハイザーのブースには、MOMENTUMとMOMENTUM On-Earの各色が揃い、それぞれの微妙な色合い、質感を実際に確認することが可能だ。イヤホンでは最上位機「IE800」を展示。

MOMENTUMとMOMENTUM On-Earのカラーバリエーションが勢揃い

イヤホンのフラグシップモデル「IE 800」も展示

また、先日発表されたDJ用ヘッドホン「HD8 DJ」「HD7 DJ」を展示。どちらもDJ/モニター向けのヘッドホン。片耳モニターにも対応しており、イヤーカップの可動角度は210度。様々な使用スタイルに対応するほか、折り畳んで持ち運ぶことも可能だ。価格はHD8 DJが41,800円前後、HD7 DJが35,800円前後。

DJ用ヘッドホン「HD8 DJ」「HD7 DJ」

ナスペックは3ブランドの注目機を展示

ナスペックは、Cambridge Audio「DAC Magic XS」をメインに出展。本機は小型USB-DAC&ヘッドホンアンプで、外形寸法30W×10H×53.5Dmm、質量24gという手のひらサイズのコンパクトボディに、USB-DAC機能とヘッドホンアンプ機能を搭載したモデル。USB-DAC機能は192kHz/24bitまでの信号入力やアシンクロナス転送に対応する。

Cambridge Audio「DAC Magic XS」

そのほかナスペックは、North Star Designの「Impulso」(インプルソ)も出展。同ブランドのDSD対応モデルのエントリー機で、DACにはESSの「ES9016」を使用。384kHz/32ビットのPCMやDSDに対応している。価格は22万円(税抜)。

North Star Designの「Impulso」(上)

Pro-jectからはUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Head Box DS」を出展。RCAアンバランス、光、同軸、USB 2.0の4入力を搭載したヘッドホンアンプ。DACはバーブラウンのPCM1792で、192kHz/24ビットの音声入力が可能だ。

Pro-jectのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Head Box DS」

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