HOME > ニュース > ソニー、“ポータブルワイヤレスサーバー”の「とるダビ」対応アップデート開始

パナソニック製スカパー!STBからのワイヤレス番組転送が可能に

ソニー、“ポータブルワイヤレスサーバー”の「とるダビ」対応アップデート開始

2014/06/12 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、SDカードのデータをスマートフォンなどにワイヤレス転送できるカードリーダー“ポータブルワイヤレスサーバー”「WG-C20」について、「スカパー!プレミアムサービスLink」(とるダビ)などに対応するアップデートを開始した。

“ポータブルワイヤレスサーバー”「WG-C20」

アップデートによって、とるダビ、およびソニールームリンクに対応。これにより、パナソニック製のスカパー!STB「TZ-WR500P」からのワイヤレスおでかけ転送にも対応する。4月に予告していたアップデート(関連ニュース)が開始された格好だ。

「WG-C20」(関連ニュース)では、SDカードに保存したデータを、スマホやタブレット、PCなどのWi-Fi対応機器にワイヤレス転送したり、スマホ/タブレットから、本機に挿入したメモリーカードへデータを転送することが可能。DLNAおよび次世代著作権保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応し、ソニー製BDレコーダーやnasneに録画した番組をフルHDのままワイヤレスで転送可能。番組を転送保存したポータブルワイヤレスサーバーを持ち出し、外出先で複数のスマホ/タブレットからアクセスするなどといった使い方ができる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE