HOME > ニュース > IC-CONNECT、Astrotecブランドのイヤホン「LYRA」「AX35」

ハイブリッド型とインイヤー型

IC-CONNECT、Astrotecブランドのイヤホン「LYRA」「AX35」

2014/04/03 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
IC-CONNECTは、Astrotecブランドのイヤホン2機種を発表した。

Astrotecは、日系オーディオメーカーへのドライバー部分のOEM、ODMを約10年以上に渡って行っている企業が、ノウハウを活かし2年前に設立したブランド。

インイヤー型の「LYRA」

「LYRA」はインイヤー型のイヤホンで、3月末に販売を開始した。価格はオープンだが16,000円前後での販売が予想される。

「LYRA」

自社開発の15.2mmダイナミックドライバーを搭載。ドライバー後部の空間と、その先にあるマイクロ多孔質フィルターを含めた三層のフィルターにより、広がりのある音を実現したという。

イヤホンの構造

ケーブルにも高純度な芯線を採用。フィルム部には高温や低温に強いPU素材としたほか、芯線には光ファイバー並みの弾力繊維を複合させた。

インイヤー型ながら耳掛け型の装着が行える点も特徴となる。感度は108dB/mW。インピーダンスは32Ω。再生周波数帯域は15Hz〜23kHz。ケーブル長は1.2mとなる。

ハイブリッドのカナル型イヤホン「AX35」

10mmのダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアドライバーをそれぞれ1基ずつ搭載したハイブリッド型イヤホン。4月中旬に発売を開始する。価格はオープンだが1万円前後での販売が予想される。

カナル型イヤホン「AX35」

IC-CONNECTでは、同ブランドの「AX60」に比べ、「音場はやや小さいが、非常にまとまった音に仕上がった」と評価。また「高域のキラキラ感もAX60に比べて減ったが、AX60では高域がキツいと感じた方にはこちらがオススメ」とも説明している。

ケーブルには高純度な芯線を採用。筐体は削り出し加工を施している。再生周波数帯域は12Hz〜23kHz、感度は104dB/mW、抵抗は8Ω。ケーブル長は1.2m。

【問い合わせ先】
IC-CONNECT
TEL/050-1193-8471

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドASTROTEC
  • 型番LYRA
  • 発売日2014年3月末
  • 価格¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
【SPEC】●ドライバー:15.2mmダイナミックドライバー ●感度:108dB/mW ●インピーダンス:32Ω ●再生周波数帯域:15〜23,000Hz ●コード長:1.2m ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドASTROTEC
  • 型番AX35
  • 発売日2014年4月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●ドライバー:10mmダイナミックドライバー×1、バランスド・アーマチュアドライバー×1 ●感度:104dB/mW ●インピーダンス:8Ω ●再生周波数帯域:12〜23,000Hz ●コード長:1.2m