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USB-HDDへの録画機能対応など大幅機能強化

パナソニック、ケーブルモデム「TZ-CMP01M」アップデート − iPhoneでの番組視聴/持ち出しなどに対応

公開日 2014/02/12 17:00 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、DLNA/DTCP-IPに対応したスマートフォンやタブレットへの放送転送機能を搭載したWi-Fi内蔵ケーブルモデム「TZ-CMP01M」を3月にアップデート。外付けUSB-HDDへの録画機能と各種リモート予約や、USB-HDDに録画した番組のiPhoneへの番組持ち出し対応などの大幅機能強化を行う。

TZ-CMP01M

本機は、DOCSIS3.0に準拠したケーブルモデムに無線LANルーター、さらにケーブルテレビ用の地デジ/BS/CATV放送用チューナーを搭載。Wi-Fiによる高速インターネット接続に加え、DLNA/DTCP-IPに対応したスマートフォンやタブレット、テレビなどに現在放送中の番組を配信できる。

アップデートによって、製品発表時に将来的な対応を予告していた(関連ニュース)、USB-HDDへの録画機能と各種リモート予約に対応。スマートフォンを使用して、外出先などから録画予約が可能になる。なお、USB-HDDへの録画は、番組録画と同時に持ち出し用コンテンツも合わせて作成する。

加えて、同社製STB向けのアプリ「DiXiM CATV Player」にも対応。同アプリバージョンアップすることにより、USB-HDDに録画した番組のiPhone/iPad/iPod touchへの番組持ち出しにも対応する。

そのほかUSB-HDD内の番組のリモート視聴や録画データの削除なども行える。また、無線LAN環境下など安定したネットワーク環境においては、バッファーサイズを変更することにより、映像開始待ち時間を短縮することもできる。また、チャプタースキップ機能によるシーン頭出しや、USB-HDDに録画済の不要な番組の削除も可能になる。

【問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
TEL/0120-878-410

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