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BT対応の一体型オーディオシステム「NX‐W5」も

JVC、DLNA/AirPlay/BT対応の4.1chワンボディスピーカー「SP‐AP1」

2013/11/07 ファイル・ウェブ編集部
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(株)JVCケンウッドは、同社が展開するJVCブランドより、DLNA規格に準拠しAirPlayやBluetooth機能を搭載するワンボディの4.1chスピーカー「SP‐AP1」など新製品2機種を11月より順次発売する。詳細は以下の通り。

・「SP-AP1」¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)12月上旬発売

SP‐AP1

外形寸法290W×170H×290Dmm、質量約5.4kgの四角いワンボディに、5cmのコーンフルレンジを4基、13cmのコーンサブウーファーを1基搭載する4.1ch構成のWi-Fiスピーカー。

Wi-Fi規格はIEEE802.11b/gに準拠しており、DLNA ver1.5をサポート。AirPlayにも対応している。ネットワーク再生時の対応フォーマットは、LPCM/MP3/WMA/AAC。なお、ルーターを経由せずにスマホ/タブレットなどの外部デバイスとダイレクトにネットワーク接続できる「ダイレクトワイヤレス接続機能」を搭載している。

Bluetooth ver.2.1+EDRにも準拠しており、プロファイルはA2DP/AVCRP、コーデックはSBC/AACに対応する。

そのほか、アナログ音声入力と光デジタル音声入力、USB入力も1系統ずつ装備している。USB部はiOS機器の接続のみ対応しており、一般的なUSBメモリーは使用できない。

機能面では、本機の正面方向/左側/右側と、各リスニングポイントにあわせて音場を変更できる新開発のリスニングポジションモードも備えている。また、消音状態が15分間続くと自動で電源が切れるオートパワーセーブ機能にも対応する。

キャビネットには剛性を高める9mm厚のMDF材を使用。本体底面には、明るさを調節できるダウンライトイルミネーションも搭載する。


・「NX-W5」¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)11月上旬発売

NX‐W5

Bluetooth対応の一体型オーディオシステム。本体はMDFウッドキャビネットと左右独立構造のエンクロージャーを採用し、音質と同時にインテリア性も高めた。バッフル面に木製補強材を使用することで余分な共振を抑え、ベース部はメタルプレートによる低重心化を図っている。本体カラーはダークウッドとナチュラルウッドの2色。

実用最大出力は20W+20W(8Ω)。内部には7.5cmのコーン型ユニットを搭載する。

Bluetooth規格はver.3.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。CD再生にも対応しており、音楽CD/CD‐R/‐RW(CD‐DA、MP3/WMA)に対応する。そのほかに音声入力端子として、USB/光デジタル/3.5mmステレオミニを1系統ずつ装備する。USB部の再生対応フォーマットはMP3/WMA。AM/FMチューナーも内蔵する。

操作時の安定性にも配慮し、操作部はベース部に配置している。また、ベース部を照らすダウンライトイルミネーションも備えることで、暗い室内でも操作がしやすいようにした。消音状態が15分間続くと自動で電源が切れるオートパワーセーブ機能も備えている。

【問い合わせ先】
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL/0120-2727-87

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