従来比2倍の帯域幅

MHL、4Kに対応した「MHL 3.0」規格を発表

ファイル・ウェブ編集部
2013年08月21日

MHL,LLCは米現地時間20日、MHL 3.0規格を発表した。9月上旬から、MHL公式サイトで規格詳細がダウンロード可能になる。コネクターは従来と同様5ピン構成だ。

MHL 3.0規格では、2012年4月に策定されたMHL 2.0に比べて帯域幅を広げたことにより、4K/30p(2160p)映像の伝送をサポートした。また、オーディオやビデオの伝送と同時に使用できるハイスピードデータチャネルも確保している。なお最新の著作権保護技術、HDCP 2.2もサポートしている。

音声面では、Dolby TrueHDとDTS-HDの7.1ch音声に対応したことが特徴となる。

さらに新規格では、タッチスクリーン、キーボード、マウスなどの周辺機器をサポートするリモートコントロールプロトコル(RCP)を改善。また10Wまでの充電能力や、MHL 1やMHL 2との後方互換性も確保している。

MHL,LLCによると、MHLは現在、3.3億台を越える対応製品が普及しているという。今後はモバイル機器とテレビ間のインターフェースとしてだけでなく、AVアンプやBDプレーヤー、ゲーム機、テレビ用STBなど各デバイス間の接続規格を目指していくという。

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