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手ブレ補正強化/広角29.3mmレンズ

JVC、ダイナミック65倍ズーム対応新“Everio”「GZ-E565」

公開日 2013/01/09 11:08 ファイル・ウェブ編集部
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JVCケンウッドは、65倍のダイナミックズームに対応するメモリームービーカメラ“Everio”新モデル「GZ-E565」をJVCブランドから1月下旬より発売する。価格はオープンだが、7万円前後での実売が予想される。カラーはピンクゴールド/ローズレッド/アーバンブラウン/シルキーホワイト/ロイヤルブルーの5色をラインナップする。

GZ-E565

全5色をラインナップする

1920×1080のフルHD動画撮影に対応。新開発となる総画素数251万画素の1/5.8裏面照射型CMOSセンサーを搭載する。レンズはコニカミノルタHDレンズを採用。38倍の光学ズームに加え、新たに65倍のダイナミックズームに対応する。また、29.3mmの広角撮影にも対応する。

38倍の光学ズーム、65倍のダイナミックズームに対応する

内蔵メモリー容量は32GB。外部記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードに対応する。

GZ-E565を横から見たところ


液晶モニターを開いたところ
手ブレ補正機能も強化し、従来よりも補正精度を高めている。光学式と電子式をハイブリッドで採用し、手ブレ補正機能ON/+1/+2の3段階で切り替えが可能。なお、手ブレ補正をONにすると画角が狭くなるため、先述の29.3mmの広角撮影は手ブレ補正OFF時のみ可能となる。

手ブレ補正機能も強化。さらに29.3mmの広角撮影にも対応する

同時リリースの上位モデル「GZ-VX895/V675(関連ニュース)」と同じく、新しくなった「ダイジェスト」再生機能に対応している。撮影したベストなシーンをタッチパネルから手動でマーキングして個別に再生できる「ベスト・シーン」のほか、人物の笑顔を認識する「スマイルメーター」が70%以上になったシーンだけを自動でマーキングする「いい笑顔」、登録した人物を認識して自動でマーキングする「顔登録人物」などの機能を備えている。

撮影動画からベストなシーンを手動でマーキングできる「ベスト・シーン」など新たな機能に対応

また、音声記録技術も強化しており、独自の高音質化技術「K2テクノロジー」に“ビクタースタジオ”の専用チューニングを加えて記録用の技術として進化させたものを搭載する。テレビのスピーカーでもより臨場感のある音声が楽しめるように配慮した。

ビクタースタジオの専用チューニングを加えた高音質技術「K2テクノロジー」を搭載

さらに「自動風切り音カット機能」も独自の音声処理技術が加えられ、より効果的に風切り音を軽減するよう進化した。

自動風切り音カット機能も強化

そのほか、本機が自動で最適な撮影シーンを判別する「インテリジェントオート」機能も強化し、従来モデルでは12シーンだった撮影シーンを284通りに増加した。

新「インテリジェントオート」機能では、撮影シーンが284通りに増えた


【問い合わせ先】
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL/0120-2727-87

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