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ハイパーツールズ、フルHD/3D対応のHDMI EDID信号保持器を発売

2012/09/21 ファイル・ウェブ編集部
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ハイパーツールズ(株)は、ConnectPRO社のHDMI EDID保持器「TMDS-EDID」を9月24日に発売する。


TMDS-EDID
価格はオープンだが、9,975円前後での販売が予想される。

HDMIソース機器からHDMI対応ディスプレイに映像出力をする際に、映像が表示されなかったり、あるいは一度、解像度を設定を行った後に、機器を再起動した際にリセットされてしまう等の現象が発生することがある。その主な原因は、表示側のEDID(Extended Display Identification Data)を、出力側の機器が正しく取得できないことによるという。同社ではこれを解決すべく本機を開発。ディスプレイとソース機器との間に設置すれば、必要なEDID情報を保持させることで、機器の電源OFF、再起動後であって常時、目的の解像度で表示できる。

本機は1920×1080pまでの解像度をサポート。3D映像信号の伝送や、HDCPにも対応した。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドCONNECTPRO
  • 型番TMDS-EDID
  • 発売日2012年9月24日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格9,975円前後)