自社開発マップやパノラマ撮影など

アップル、「iOS 6」を9月19日に提供開始

ファイル・ウェブ編集部
2012年09月13日
アップルは、新OS「iOS 6」を発表。9月19日から提供開始する。新OSを利用可能な端末は、iPhone 3GS/4/4S/5、iPod touch(第4/5世代)、iPad 2/新しいiPad。

今年6月にアナウンスされていたものが正式発表されたかたち(関連ニュース)。

カメラ機能では、最大240度のパノラマ撮影機能が追加された。なおこの機能を利用できるのは、iPhone4S/5、iPod touch(第5世代)となる。

パノラマ撮影機能を追加

選択した写真を特定のユーザーと共有できる、共有フォトストリーム機能も搭載。WiFi/3G両方で使うことができる。「いいね!」やコメントをつけることも可能だ。

メールアプリ「Mail」やブラウザ「Safari」も進化。MailはVIPリスト設定で重要なメッセージを見逃しにくくなった。このVIPリストはiCloudに対応するので、たとえばiPhone上で設定すれば他のiOSデバイスでも適用される。また、Eメールに写真やビデオを追加するのも簡単になったとのこと。

Safariは、iCloudタブで開いたページを保存し、他のiOSデバイスでも見られるようになった。リーディングリストには、リンクだけでなくウェブページ自体を保存することが可能となり、オフライン通信時も記事の続きを読むことが可能に。ツールバーなどを省いて表示するフルスクリーン表示にも対応した。

Safariはフルスクリーン表示にも対応

また、Facebookとの連携を強化。カメラや写真アプリからFacebookに直接写真を投稿して共有したり、マップ上の現在地を投稿したりできるようになった。また、Facebookのイベントをカレンダーに取り込むことも可能。友達のプロフィール情報は連絡先アプリに統合され、Facebookに登録されているメールアドレスや電話番号が更新されると、それらが自動的に反映される。

OSレベルでFacebookとの連携を強化した

地図機能も改善し、自社開発デザインのものに変更。美しく、詳細な地図データを表示できるほか、ルート案内機能や、主要大都市の3Dビュー表示も可能になった。

自社開発のマップを採用

音声コントロール機能「Siri」の対応言語や対応地域も増えた。英語版では、好みのスポーツのチームやプレーヤーを登録しておくことで試合結果を尋ねたり、Facebookやツイッターの投稿を行うことも可能となっている。

搭乗券や映画のチケット、店のクーポンやポイントカードなどをまとめておける「Passbook」機能も搭載する。

電話機能も小さな進化。かかってきた電話を拒否したいとき、「後でかけ直す」などのテキストメッセージをすぐに送ることができたり、かけ直し用のリマインダーを設定できるようになった。また、すべての着信や通知を遮断する「おやすみモード」も用意。時間設定でONにすることなども可能だ。

そのほか、これまでWi-Fiが必須だったFacetimeが、3G回線でも利用できるようになった。

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