AirPlayミラーリングにも対応

アップル、Mac向け新OS「Mountain Lion」を米国時間25日に提供開始

ファイル・ウェブ編集部
2012年07月25日

アップルは、Mac向けOSの最新版「OS X Mountain Lion」を米国時間7月25日にリリースすると発表した。Mac App Storeからのダウンロード販売で提供され、価格は1,700円。

Mountain Lionは、200以上の新機能を追加したという新OS。iPhoneやiPadなどで使われているiOSで培った機能も盛り込むなど、iPhone/iPadとの連携を強化した点も特徴だ。

映像関連機能では、AirPlayミラーリング機能を新搭載。Macの表示画面を、Apple TVにワイヤレスで送信し、テレビなどに表示することが可能となった。画質はMacとApple TVの性能によって自動的に調整され、最大1080pに対応。iTunesとも統合され、Mac上のiTunesで映画を再生し、AirPlayミラーリングを行うと、自動的にフルスクリーン表示に切り替わる。もちろん、音声をAirPlayミラーリングでApple TVに送ることも可能だ。

また、同社独自のクラウドサービス「iCloud」サポートも強化。iOSで実現している「メッセージ」「メモ」「リマインダー」「Game Center」「通知センター」などをMacでも利用可能にした。

「メッセージ」では、制限量が無いテキストメッセージ、高画質な写真、ビデオをMacから別のMacやiOSデバイスに送ることが可能となる、これまでもベータ版としてソフトが提供されていたが、これが正式にOSに組み込まれる。

また「通知センター」では、メール、カレンダー、メッセージ、リマインダー、システムアップデート、サードパーティー製アプリの通知を容易にチェックすることが可能となる。

共有機能も強化。SNSとの連携では、FacebookとTwitterをOSレベルで統合。通知センターや連絡先がFacebook/Twitterと連携するほか、アプリケーションから直接ツイートしたり、Facebookへ投稿したりすることが可能となる。

またSafariなど多くのアプリに組み込まれている共有ボタンから、TwitterやFacebookなどのSNSなど、様々な方法でコンテンツを共有することも可能だ。

そのほか、セキュリティ機能では「Gatekeeper」を搭載。Macにインストールされているアプリをコントロールする革新的なセキュリティ機能と同社では説明している。

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