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11.1ch音場を再現する「バーチャル3D サウンド」も搭載

パイオニア、BDプレーヤー搭載5.1chシアターパッケージ「HTZ-626BD」

公開日 2012/05/16 17:25 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニアは、BDプレーヤー本体を搭載した5.1chホームシアターパッケージ「HTZ-626BD」を6月中旬に発売する。価格はオープンだが4万円前後での実売が予想される。

HTZ-626BD

ブルーレイ3DやSACDなどのディスク再生に対応するプレーヤー本体と、5.1chスピーカーパッケージをセットにした製品。

プレーヤー部はCPRMに対応し、AVCREC方式で録画したDVDも再生できる。AVCHDにも対応。ホームネットワーク機能を搭載しており、ネットワーク経由でWMA、MP3などの音楽ファイルや、DivX、DivX HD、WMV、MKVといった映像ファイルを再生することができる。また、YouTubeやPicasaといったインターネット上のコンテンツの再生も行える。

デコーダーはドルビーTrueHD/DTS-HD Master AudioなどのHDデコードに対応。11.1chの音場を再現する独自の仮想音場技術「バーチャル3D サウンド」も搭載している。YouTubeのオンライン動画など低ビットレートの映像コンテンツを補正する「ネットコンテンツモード」や、MP3などの圧縮音源を補間する「サウンドレトリバー」などの機能も備えている。

また、プレーヤー部にはFMチューナーも搭載。音楽CDの楽曲を本機を介してUSBメモリーに録音することもできる。Bluetooth規格にも準拠している。

そのほか、iPod/iPhone接続用のクレードルも付属しており、iPod/iPhone に保存した音楽、写真、動画の再生が行える。

待機時消費電力0.3W未満の省エネ設計を実現。無操作状態が一定時間続くと自動的に本体の電源が切れる「オートパワーオフ」機能も搭載している。

スピーカー部は、6.6cmのコーン型フルレンジを搭載した密閉式ブックシェルフ型。フロント/サラウンドスピーカーは再生周波数帯域が150Hz〜20kHzで、インピーダンスは4Ω。外形寸法は95W×80H×90Dmmで、質量は0.3kgとなる。

センタースピーカーは再生周波数帯域が130Hz〜20kHzで、インピーダンスは3Ω。外形寸法は230W×80H×90Dmmで、質量は0.7kg。

サブウーファー部は、16cmのコーン型を搭載するバスレフ式フロア型。再生周波数帯域は30Hz〜1kHz。縦/横両設置に対応する。外形寸法は130.5W×420H×375Dmmで、質量は4.4kg。

【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルマルチチャンネルスピーカー
  • ブランドPIONEER
  • 型番HTZ-626BD
  • 発売日2012年6月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】 <プレーヤー部>●定格出力:1,100W ●再生対応フォーマット:WMA、MP3、DivX、DivX HD、WMV、MKV ●入力端子:HDMI×2、光デジタル×2、アナログ音声×1、USB×2、PORTABLE IN×1 ●出力端子:HDMI×1、映像出力×1 ●外形寸法:430W×62H×345Dmm ●質量:3.4kg

<スピーカー部>●型式:6.6 cmコーン型フルレンジ/密閉式ブックシェルフ型 ●再生周波数帯域:フロント/サラウンドスピーカー→150Hz〜20kHz、センタースピーカー→130Hz〜20kHz ●インピーダンス:フロント/サラウンドスピーカー→4Ω、センタースピーカー→3Ω ●外形寸法:フロント/サラウンドスピーカー→:95W×80H×90Dmm、センタースピーカー→:230W×80H×90Dmm ●質量:フロント/サラウンドスピーカー→:0.3kg、センタースピーカー→:0.7kg

<サブウーファー部>●型式:16cmのコーン型/バスレフ式フロア型 ●再生周波数帯域:30Hz〜1kHz ●インピーダンス:3Ω ●外形寸法:130.5W×420H×375Dmm ●質量:4.4kg