海外市場で共同販促

オンキヨーにギブソンが資本参加、第二位株主に

ファイル・ウェブ編集部
2012年01月04日
オンキヨー(株)は本日、米Gibson Guitar Corp.(ギブソン)と資本・業務提携契約を締結した。

オンキヨーが第三者割り当てによる新株式と新株予約権を発行。ギブソンがオンキヨーの約824万株の新株式と5,000個の新株予約権を取得する。同時にオンキヨーもギブソンの株式1.0%を取得する。

取得後のギブソンのオンキヨー持ち株比率は15.45%となる予定で、オーエス・ホールディング(株)に続く、オンキヨーの第二位株主となる。

さらにギブソンは、オンキヨー子会社であるONKYO USAの株式622株も取得。発行済み株式総数に対する割合は51%となり、過半数を超える。

ギブソン社は1894年に創業。ギターやアンプ、弦、ストラップ、ピックなどの製造・販売を行っている。直近の期の売上高は2億8,993万ドル。

今後両社は、海外市場での販売シェア拡大を目指し、双方のブランドを両社で使用するなど、マーケティング体制や戦略を強化する計画。マーケティングを主導する会社は地域ごとに柔軟に変える考えで、米国ではギブソン社が主導して両社のシェアを高める。アジアでは将来的に合弁会社を設立し、オンキヨーが主導的に市場開拓を進める。

さらに、将来的には新たに共同ブランドを立ち上げる。共同ブランドでのシナジー効果を追求するため、コンシューマ・エレクトロニクス製品の開発・販売を両社共同で進めるとしている。

関連リンク

関連記事